2025年04月12日
わたしのうちな〜時間2024 オレンジ色のアコークロー
2024年10月10日。

ブセナテラスのお部屋からの眺め。午後5時です。空も海も薄らと青を残し、やがてシャンパン色へと染め上がる頃。
…さぁ、ラウンジへ参りましょう〜。
クラブフロアのお部屋に宿泊したからには、ならではのサービスを楽しまねば。
17時開始から間もなくラウンジへと降りたのに、既にお酒を楽しまれるゲストでいっぱいです。10月の平日でも意外とお泊まりされているんだなぁ〜。
ここ数年、真夏の暑さは身体に堪えるほどしんどいもの、みなさん盛夏の旅を避けて秋の沖縄を選択されているのかしらん。

人為的なBGMも余計な照明も無く、波音とキャンドルの炎と柔らかな間接照明で占められているクラブラウンジ。
お任せのオードブルプレートが毎回のお楽しみ。
ビュッフェ台にはカットされたフランスパン、チーズにハム類、チョコレートなど、そしてドリンクもお代わりできるのでいつまでもこの優雅な空間に居たいのですが…
日没は18時4分。
この時間に合わせてプールサイドに降りてみましょうね。
既に暖色へと変化している屋外の景色、耳に届くサックスの切ない音色。
ブセナテラス創業時から続く生演奏「サウンドオブサンセット」は夕暮れ時を更にセンチメンタルに演出してくれるのです。

刻々と沈みゆく今日の太陽。その間小1時間ほどサックスのメロディが響き渡ります。おひさまをお見送りするように。

水平線付近に雲が多い感じです…海ぽちゃは難しいかなぁ。その後…う〜ん、やはり太陽は雲隠れしてしまいました。
日没後も暫くサックス演奏は続きます。マジックアワーの開幕。

18時半。薄紫色の世界へと変わる。

プールサイドではモクテルのサービスも。ラウンジで既に飲んでいるから正直喉はそんなに乾いていないしお腹も若干たぽたぽ。しかし折角くださったのだから有難く。
モクテルとはなんぞな?
調べてみましたら「見せかけのカクテル」という意味だそうな。
つまり、フルーツジュースや炭酸を用いて作った、アルコールを含まないカクテルのことだそう。
頂きましたこちら、オレンジ、マンゴー、ざくろのミックス。
のんびり飲んでいる主人をその場に残し、わたしはといえばカメラ片手に下手な写真を撮るべくプールサイドを行ったり来たり…落ち着きないねぇ(笑)
つづく。

ブセナテラスのお部屋からの眺め。午後5時です。空も海も薄らと青を残し、やがてシャンパン色へと染め上がる頃。
…さぁ、ラウンジへ参りましょう〜。
クラブフロアのお部屋に宿泊したからには、ならではのサービスを楽しまねば。
17時開始から間もなくラウンジへと降りたのに、既にお酒を楽しまれるゲストでいっぱいです。10月の平日でも意外とお泊まりされているんだなぁ〜。
ここ数年、真夏の暑さは身体に堪えるほどしんどいもの、みなさん盛夏の旅を避けて秋の沖縄を選択されているのかしらん。

人為的なBGMも余計な照明も無く、波音とキャンドルの炎と柔らかな間接照明で占められているクラブラウンジ。
お任せのオードブルプレートが毎回のお楽しみ。
ビュッフェ台にはカットされたフランスパン、チーズにハム類、チョコレートなど、そしてドリンクもお代わりできるのでいつまでもこの優雅な空間に居たいのですが…
日没は18時4分。
この時間に合わせてプールサイドに降りてみましょうね。
既に暖色へと変化している屋外の景色、耳に届くサックスの切ない音色。
ブセナテラス創業時から続く生演奏「サウンドオブサンセット」は夕暮れ時を更にセンチメンタルに演出してくれるのです。

刻々と沈みゆく今日の太陽。その間小1時間ほどサックスのメロディが響き渡ります。おひさまをお見送りするように。

水平線付近に雲が多い感じです…海ぽちゃは難しいかなぁ。その後…う〜ん、やはり太陽は雲隠れしてしまいました。
日没後も暫くサックス演奏は続きます。マジックアワーの開幕。

18時半。薄紫色の世界へと変わる。

プールサイドではモクテルのサービスも。ラウンジで既に飲んでいるから正直喉はそんなに乾いていないしお腹も若干たぽたぽ。しかし折角くださったのだから有難く。
モクテルとはなんぞな?
調べてみましたら「見せかけのカクテル」という意味だそうな。
つまり、フルーツジュースや炭酸を用いて作った、アルコールを含まないカクテルのことだそう。
頂きましたこちら、オレンジ、マンゴー、ざくろのミックス。
のんびり飲んでいる主人をその場に残し、わたしはといえばカメラ片手に下手な写真を撮るべくプールサイドを行ったり来たり…落ち着きないねぇ(笑)
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
21:47
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2025年04月05日
わたしのうちな〜時間2024 再びのチェックイン
2024年10月10日。
やちむん喫茶シーサー園を出て84号線を走り山下り。
御菓子御殿、フルーツらんど、ナゴパイナップルパーク…街が近くなるにつれ、観光バスが乗り付ける大型施設が姿を見せる。そのいずれにも行ったことはないけれど、今はインバウンドの外国人がメインのお客さんだったりするのだろうか。
2025夏、更なる大型テーマパークが開業したら84号名護本部町線の混雑具合は如何程か。

名護市街地に戻って来たのが15時45分頃。スリランカカレーの赤が目立つ信号前。「右脳を活生」されるのは何の教室?色褪せている文字は「囲碁」らしい。「活生」は「活性」では?訂正されることなく数年後には建物自体が無くなりそうでもありますね…。

わさわさ生茂る葉。隙間の無いほどの数え切れない根っこ。市街地の玄関口に今日も堂々ひんぷんがじゅまる。
うん、車内から眺める景色も正しく沖縄だなぁ。許田の辺りの海の青さもたまりませんねぇ。
道の駅許田にちょこっとだけ立ち寄り、さぁ今夜から2泊するホテルへチェックインしましょう。
昨夜ステイしたテラスクラブアットブセナと同系列、テラスホテルズ第一のリゾート、ブセナテラスへ今年もお泊まりできるのはあぁ幸せなことです。
スーツケースはアットブセナから既に運んでくださっているので楽々チェックイン。エントランスでレンタカーを預ければ、これまた有難いバレーパーキングサービス、スタッフさんが駐車場に停めてくださいます。
あ〜甘やかされてる〜。

クラブフロア宿泊なのでラウンジでのチェックイン。時刻は16時20分。まだまだ明るい南国の秋。グァバパンチで喉を潤しながら…スタッフの方々からの「今年もお帰りなさい」とのお声掛けが嬉しいのです。年に一度だけのステイにもかかわらず。

ナチュラルでシンプルで、それでいて上品なディテール其処彼処に。わたしにとって心落ち着く居心地の良いお部屋です。最新設備を望む方には物足りないかもしれませんが。

デスク周りの胡蝶蘭、毎回迎えてくれるブセナテラスのお部屋に欠かせない愛らしいアイテムです。
ウェルカムフルーツにはホテルオリジナルのクッキーやメッセージも添えてあり、こんなつまらないせまるはこがめでも歓迎されていることに思わず感動しちゃう。
沖縄リゾートの素敵なホスピタリティ、この心地良さをリピートしたくて、せまるはのこのこ、また来ちゃうんですよねぇ…
つづく。
やちむん喫茶シーサー園を出て84号線を走り山下り。
御菓子御殿、フルーツらんど、ナゴパイナップルパーク…街が近くなるにつれ、観光バスが乗り付ける大型施設が姿を見せる。そのいずれにも行ったことはないけれど、今はインバウンドの外国人がメインのお客さんだったりするのだろうか。
2025夏、更なる大型テーマパークが開業したら84号名護本部町線の混雑具合は如何程か。

名護市街地に戻って来たのが15時45分頃。スリランカカレーの赤が目立つ信号前。「右脳を活生」されるのは何の教室?色褪せている文字は「囲碁」らしい。「活生」は「活性」では?訂正されることなく数年後には建物自体が無くなりそうでもありますね…。

わさわさ生茂る葉。隙間の無いほどの数え切れない根っこ。市街地の玄関口に今日も堂々ひんぷんがじゅまる。
うん、車内から眺める景色も正しく沖縄だなぁ。許田の辺りの海の青さもたまりませんねぇ。
道の駅許田にちょこっとだけ立ち寄り、さぁ今夜から2泊するホテルへチェックインしましょう。
昨夜ステイしたテラスクラブアットブセナと同系列、テラスホテルズ第一のリゾート、ブセナテラスへ今年もお泊まりできるのはあぁ幸せなことです。
スーツケースはアットブセナから既に運んでくださっているので楽々チェックイン。エントランスでレンタカーを預ければ、これまた有難いバレーパーキングサービス、スタッフさんが駐車場に停めてくださいます。
あ〜甘やかされてる〜。

クラブフロア宿泊なのでラウンジでのチェックイン。時刻は16時20分。まだまだ明るい南国の秋。グァバパンチで喉を潤しながら…スタッフの方々からの「今年もお帰りなさい」とのお声掛けが嬉しいのです。年に一度だけのステイにもかかわらず。

ナチュラルでシンプルで、それでいて上品なディテール其処彼処に。わたしにとって心落ち着く居心地の良いお部屋です。最新設備を望む方には物足りないかもしれませんが。

デスク周りの胡蝶蘭、毎回迎えてくれるブセナテラスのお部屋に欠かせない愛らしいアイテムです。
ウェルカムフルーツにはホテルオリジナルのクッキーやメッセージも添えてあり、こんなつまらないせまるはこがめでも歓迎されていることに思わず感動しちゃう。
沖縄リゾートの素敵なホスピタリティ、この心地良さをリピートしたくて、せまるはのこのこ、また来ちゃうんですよねぇ…
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
11:11
│Comments(14)
2025年03月29日
美味しいお店でひと息つきますか…
毎回2024年沖縄旅日記を読んでくださってありがとうございます。
今回はちょっとお休み、気分を変えて地元岡山をネタに。
それもカフェの話題オンリーです。
…たまにこんな一話を挟んでもいいかなぁ?
今年に入ってから訪問した数軒。
2月〜3月にかけて全国的にしっかり寒い日々でしたね。ほっとひと息出来る寛ぎの空間と温かいお茶を求めて…これまで行ったことのない地元のカフェを探し出して足を運んでみましたよ。

倉敷「水辺のカフェ 三宅商店酒津」。靴を脱いで上がる古民家カフェです。すぐ傍には一級河川高梁川(たかはしがわ)が流れており、桜の季節には最高のロケーションとなるでしょうね。ピザ窯の設もあり、本格的ピザを楽しむことが出来るそうな。
岡山市住みのわたしはそう度々訪れることはないかもですが。

岡山市南区「カフェルッコラ1999」。こちらにはランチ狙いで出向きました。
古民家…というよりも少し古めの一般住宅にお邪魔するような飾らない雰囲気。小学生以下は入店お断りなので落ち着いてお食事出来るのが特徴かな。
ミニサラダ、フォカッチャふたつ、前菜5種盛り、メイン(パスタかリゾット)で1600円弱。オプションで付けることが出来るドリンクとスイーツがありますが、そちらもセット込みでこのお値段だったなら理想的だな、と感じちゃった。
お料理自体は美味しいし、パスタはわたし好みのぷりっとした麺で好きなタイプ。はい、生パスタより乾麺の食感の方が好ましいのです。
この日のパスタは「秋刀魚のペペロンチーノ」or「かぼちゃとベーコンのチーズクリーム」。後者をセレクトしましたが、大葉も混じえたバジルソースが評判だそうで、それに当たる日に是非再訪してみたい。

岡山市北区表町「パスタ食堂アントロワ」。こちらにもランチで。サラダ、パスタにドリンクで1500円弱くらいだったかと。やはりランチセットはこのくらいのお値段になっちゃいますよね。
かな〜り前に伺った時はわたし好みのパスタ♪と思ったはずなのに…あれ?生パスタのお店だった?
あさりと芽キャベツの柚子胡椒クリームパスタと、揚げ茄子とベーコンのトマトソースパスタ、具材たっぷりソースも美味しいねぇ、だったのですが、肝心のパスタが生だったのがちょっと気に入らなくて(笑)
生パスタってもっちりしていて食べにくいというかすぐお腹に溜まってしまうのです。やっぱり少し細め乾麺の、ぷりっとアルデンテが好きかも。
あ、お店の雰囲気はアンティークで女子向けの素敵空間です。

岡山市北区「ガレージハウス」。用事終わってギリギリモーニングに間に合った!
時間的にはお昼に近く、わたし的にはランチとして充分。
重厚でクラッシックな店内。以前から知ってはいたけれど、どうやら車好きゲストが集まる喫茶店?という感じで縁が無いかなぁ〜と思っていましたが。平日午前はとっても静かで落ち着けました。
確かに休日などには2階スペースでイベントなど催されているよう。
コナコーヒーが甘みと香り高く美味しい!しかもポットサービスで!
ちいさなポタージュも付いており、トーストのバターがまたコクがあって美味しいものでした。ミニスイーツはてっきりコーヒーゼリーと思いきや、変化球で紅茶ゼリーというのもヨシ。
表にはクラッシックカーやイカついアメ車が置かれており、この日はデロリアン号がドアを羽のように空に向けてオープン。ナンバープレートしっかり付いていたので現役で走っている模様。(写真撮っていない〜何故か白馬、それもお尻から狙い(笑))

岡山市北区表町「おだ珈琲店」。期間限定のイタリアンショートケーキがモーニングの時間でも提供されていた!
これは懐かしいいちごのショートケーキ。クリームたっぷりだけどくどくなくあっという間にぺろりです。子供の頃はケーキって非日常で、FUJIYAのショートケーキが特別でした。そう、こちらのケーキのようになだらかな曲線フォルムだったなぁ。そんなFUJIYAのケーキを彷彿とさせる、ちょっとキメの粗いスポンジも好ましいノスタルジックな甘さでした。
地元のおじさまおばさまがおひとりで、またはお集いでコーヒーを楽しんでいらっしゃる、長年地元に愛されている雰囲気の喫茶店、京都のイノダコーヒの岡山版みたいな。
一気に羅列しちゃいましたが、どちらか気になるお店はありましたでしょうか?
岡山にお越しの際には是非ご案内させてくださいね〜。
どのお店も用事の合間の時間調整で利用させて頂きましたが、その用事というのがあまり良いものでは無いので…
心落ち着かない日々を過ごしております。
いつしか季節も動き、わたしの日々の流れもスムーズに変わってゆくと嬉しいな。
今回はちょっとお休み、気分を変えて地元岡山をネタに。
それもカフェの話題オンリーです。
…たまにこんな一話を挟んでもいいかなぁ?
今年に入ってから訪問した数軒。
2月〜3月にかけて全国的にしっかり寒い日々でしたね。ほっとひと息出来る寛ぎの空間と温かいお茶を求めて…これまで行ったことのない地元のカフェを探し出して足を運んでみましたよ。

倉敷「水辺のカフェ 三宅商店酒津」。靴を脱いで上がる古民家カフェです。すぐ傍には一級河川高梁川(たかはしがわ)が流れており、桜の季節には最高のロケーションとなるでしょうね。ピザ窯の設もあり、本格的ピザを楽しむことが出来るそうな。
岡山市住みのわたしはそう度々訪れることはないかもですが。

岡山市南区「カフェルッコラ1999」。こちらにはランチ狙いで出向きました。
古民家…というよりも少し古めの一般住宅にお邪魔するような飾らない雰囲気。小学生以下は入店お断りなので落ち着いてお食事出来るのが特徴かな。
ミニサラダ、フォカッチャふたつ、前菜5種盛り、メイン(パスタかリゾット)で1600円弱。オプションで付けることが出来るドリンクとスイーツがありますが、そちらもセット込みでこのお値段だったなら理想的だな、と感じちゃった。
お料理自体は美味しいし、パスタはわたし好みのぷりっとした麺で好きなタイプ。はい、生パスタより乾麺の食感の方が好ましいのです。
この日のパスタは「秋刀魚のペペロンチーノ」or「かぼちゃとベーコンのチーズクリーム」。後者をセレクトしましたが、大葉も混じえたバジルソースが評判だそうで、それに当たる日に是非再訪してみたい。

岡山市北区表町「パスタ食堂アントロワ」。こちらにもランチで。サラダ、パスタにドリンクで1500円弱くらいだったかと。やはりランチセットはこのくらいのお値段になっちゃいますよね。
かな〜り前に伺った時はわたし好みのパスタ♪と思ったはずなのに…あれ?生パスタのお店だった?
あさりと芽キャベツの柚子胡椒クリームパスタと、揚げ茄子とベーコンのトマトソースパスタ、具材たっぷりソースも美味しいねぇ、だったのですが、肝心のパスタが生だったのがちょっと気に入らなくて(笑)
生パスタってもっちりしていて食べにくいというかすぐお腹に溜まってしまうのです。やっぱり少し細め乾麺の、ぷりっとアルデンテが好きかも。
あ、お店の雰囲気はアンティークで女子向けの素敵空間です。

岡山市北区「ガレージハウス」。用事終わってギリギリモーニングに間に合った!
時間的にはお昼に近く、わたし的にはランチとして充分。
重厚でクラッシックな店内。以前から知ってはいたけれど、どうやら車好きゲストが集まる喫茶店?という感じで縁が無いかなぁ〜と思っていましたが。平日午前はとっても静かで落ち着けました。
確かに休日などには2階スペースでイベントなど催されているよう。
コナコーヒーが甘みと香り高く美味しい!しかもポットサービスで!
ちいさなポタージュも付いており、トーストのバターがまたコクがあって美味しいものでした。ミニスイーツはてっきりコーヒーゼリーと思いきや、変化球で紅茶ゼリーというのもヨシ。
表にはクラッシックカーやイカついアメ車が置かれており、この日はデロリアン号がドアを羽のように空に向けてオープン。ナンバープレートしっかり付いていたので現役で走っている模様。(写真撮っていない〜何故か白馬、それもお尻から狙い(笑))

岡山市北区表町「おだ珈琲店」。期間限定のイタリアンショートケーキがモーニングの時間でも提供されていた!
これは懐かしいいちごのショートケーキ。クリームたっぷりだけどくどくなくあっという間にぺろりです。子供の頃はケーキって非日常で、FUJIYAのショートケーキが特別でした。そう、こちらのケーキのようになだらかな曲線フォルムだったなぁ。そんなFUJIYAのケーキを彷彿とさせる、ちょっとキメの粗いスポンジも好ましいノスタルジックな甘さでした。
地元のおじさまおばさまがおひとりで、またはお集いでコーヒーを楽しんでいらっしゃる、長年地元に愛されている雰囲気の喫茶店、京都のイノダコーヒの岡山版みたいな。
一気に羅列しちゃいましたが、どちらか気になるお店はありましたでしょうか?
岡山にお越しの際には是非ご案内させてくださいね〜。
どのお店も用事の合間の時間調整で利用させて頂きましたが、その用事というのがあまり良いものでは無いので…
心落ち着かない日々を過ごしております。
いつしか季節も動き、わたしの日々の流れもスムーズに変わってゆくと嬉しいな。
Posted by せまるはこがめ at
15:17
│Comments(10)
2025年03月23日
わたしのうちな〜時間2024 緑萌ゆシーサーの館
2024年10月10日。
備瀬崎散策後レンタカーに戻ってさぁ出発。時刻は13時半。
お昼食べていないね〜。でも11時頃に今帰仁のパーラーで食べた天ぷらのおかげで空腹ではない。何処かでお茶でも飲めれば満足かな。
じゃそのお茶だけど何処でする?
ありきたり過ぎるけど、この先「ホテルマハイナリゾート」の隣か敷地内にスタバがあったはず。
でも…いろんなテナントの入っている施設は敷地が広く駐車場も離れていて、主人はあんまり気乗りしない感じ。
…通り過ぎてしまった。
えっとじゃ何処かもっといいとこ考えるね〜。

沖縄ならではのカフェに向かいましょうね〜ということで、449号から84号線に入り本部町渡久地あたりの風景に鄙びた風情を感じる、静かな秋晴れの昼下がりです。
山線84号線を進むと人家も少なくなって更に自然が深くなる。
でもこの辺りは「そば街道」とか呼ばれていて、わざわざでも食べにゆきたいお店が幾つもあるそうな。
わたしたちのレンタカーはそばは狙わず、やがて伊豆味集落の先を右折しもっと山中に。
途中「よへなあじさい園」を見っけ。美江さんが何度か行かれていたのはこちらだったのですね。なるほど、駐車場にはバススペースもあるようです。お花のシーズンにはツアーバスも出ているとか。
あじさい園を過ぎると暫く周りには何もない山中の道。ナビに従っているけどちゃんと辿り着くかな。
あ、あそこみたいだ。

有名な老舗カフェですよね「やちむん喫茶シーサー園」。周囲からはひんひんひんひん…止まない蝉の声。沖縄の蝉は内地の種とは声やリズムが異なりますね。(お店のドア付近に、声に特徴ある沖縄の蝉についての説明書きがありました)
わたしたちは初訪問になります。意外と有名店に行っていないせまる夫婦。例えばピザの花人逢、そばの我部祖河食堂、南部の自然派カフェ山の茶屋楽水、同じく南部のカレー屋さんくるくま…などなど。なぜかこれまで足を運んだことがないのです。
こちらの喫茶店もそんな一軒でしたが今回目出度くせまるたちの足跡を残すことができました。
印象は…写真で見ていたよりも、シーサーの数がそんなに多く無い?意外とこぢんまりとしているな、と。
ですが、自然に囲まれた和みのおうち、通された2階席は年季の入った畳が懐かしく、歩く度にぎしぎし。
窓は無くオープンエアゆえ沖縄の空気が満ち満ちています。
お茶を頂いた後畳にごろんしちゃった主人、暫く放っておいたらぐぅぐぅ寝息を立てちゃって…後から来店された同年代男女のお客さん(恐らく沖縄県民の方々)に「あら〜大丈夫ですか?」と笑いながらも心配されちゃうという一件も(笑)

小腹が空いたのでヒラヤーチを頼みましたが…店主さんが間違って焼いたという黒糖粉のちんびんもサービス!わぁーい!ヒラヤーチにはにらとにんじんが入っていて、端っこはかりかりと美味しいねぇ。たれにはコーレグースと七味…美味しくてあっという間に完食です。
…お客さんである若いママさんおふたりの会話が聴こうとしなくても耳に入ってくるのですが。
今後のあれこれについてお話されているね…親のこと子供のこと…今更内地に帰るのはねぇ…と言われているのは移住組の方々かしらん。
帰っても冬の寒さにもう耐えられそうもない、ですって。更に、今は夏も沖縄より暑いし、40度近くとか考えられないし…とも言われていましたね。
うん確かに。本土の方が気候変動が大きくて暮らしにくくなっているかもしれませんね。

シーサーさんに見つめられてのお茶時間。やんばるの濃ゆい緑と共に、長年雨風、陽の光に育まれ多くのお客さんを迎えて来たのね。
午後3時。
お店が少しずつ混んできたので退出しますね。主人もちょいと休憩出来たようですし。
駐車場には痩せた三毛猫がにゃ〜ん。この周辺がテリトリーかな?お店からごはん貰えているといいのだけど…体格が貧相なのが気になるなぁ。
元気でいて大きくなるんだよ、と声掛けしか出来ない。

黒揚羽何頭も飛び交うてふてふの山里。
つづく。
備瀬崎散策後レンタカーに戻ってさぁ出発。時刻は13時半。
お昼食べていないね〜。でも11時頃に今帰仁のパーラーで食べた天ぷらのおかげで空腹ではない。何処かでお茶でも飲めれば満足かな。
じゃそのお茶だけど何処でする?
ありきたり過ぎるけど、この先「ホテルマハイナリゾート」の隣か敷地内にスタバがあったはず。
でも…いろんなテナントの入っている施設は敷地が広く駐車場も離れていて、主人はあんまり気乗りしない感じ。
…通り過ぎてしまった。
えっとじゃ何処かもっといいとこ考えるね〜。

沖縄ならではのカフェに向かいましょうね〜ということで、449号から84号線に入り本部町渡久地あたりの風景に鄙びた風情を感じる、静かな秋晴れの昼下がりです。
山線84号線を進むと人家も少なくなって更に自然が深くなる。
でもこの辺りは「そば街道」とか呼ばれていて、わざわざでも食べにゆきたいお店が幾つもあるそうな。
わたしたちのレンタカーはそばは狙わず、やがて伊豆味集落の先を右折しもっと山中に。
途中「よへなあじさい園」を見っけ。美江さんが何度か行かれていたのはこちらだったのですね。なるほど、駐車場にはバススペースもあるようです。お花のシーズンにはツアーバスも出ているとか。
あじさい園を過ぎると暫く周りには何もない山中の道。ナビに従っているけどちゃんと辿り着くかな。
あ、あそこみたいだ。

有名な老舗カフェですよね「やちむん喫茶シーサー園」。周囲からはひんひんひんひん…止まない蝉の声。沖縄の蝉は内地の種とは声やリズムが異なりますね。(お店のドア付近に、声に特徴ある沖縄の蝉についての説明書きがありました)
わたしたちは初訪問になります。意外と有名店に行っていないせまる夫婦。例えばピザの花人逢、そばの我部祖河食堂、南部の自然派カフェ山の茶屋楽水、同じく南部のカレー屋さんくるくま…などなど。なぜかこれまで足を運んだことがないのです。
こちらの喫茶店もそんな一軒でしたが今回目出度くせまるたちの足跡を残すことができました。
印象は…写真で見ていたよりも、シーサーの数がそんなに多く無い?意外とこぢんまりとしているな、と。
ですが、自然に囲まれた和みのおうち、通された2階席は年季の入った畳が懐かしく、歩く度にぎしぎし。
窓は無くオープンエアゆえ沖縄の空気が満ち満ちています。
お茶を頂いた後畳にごろんしちゃった主人、暫く放っておいたらぐぅぐぅ寝息を立てちゃって…後から来店された同年代男女のお客さん(恐らく沖縄県民の方々)に「あら〜大丈夫ですか?」と笑いながらも心配されちゃうという一件も(笑)

小腹が空いたのでヒラヤーチを頼みましたが…店主さんが間違って焼いたという黒糖粉のちんびんもサービス!わぁーい!ヒラヤーチにはにらとにんじんが入っていて、端っこはかりかりと美味しいねぇ。たれにはコーレグースと七味…美味しくてあっという間に完食です。
…お客さんである若いママさんおふたりの会話が聴こうとしなくても耳に入ってくるのですが。
今後のあれこれについてお話されているね…親のこと子供のこと…今更内地に帰るのはねぇ…と言われているのは移住組の方々かしらん。
帰っても冬の寒さにもう耐えられそうもない、ですって。更に、今は夏も沖縄より暑いし、40度近くとか考えられないし…とも言われていましたね。
うん確かに。本土の方が気候変動が大きくて暮らしにくくなっているかもしれませんね。

シーサーさんに見つめられてのお茶時間。やんばるの濃ゆい緑と共に、長年雨風、陽の光に育まれ多くのお客さんを迎えて来たのね。
午後3時。
お店が少しずつ混んできたので退出しますね。主人もちょいと休憩出来たようですし。
駐車場には痩せた三毛猫がにゃ〜ん。この周辺がテリトリーかな?お店からごはん貰えているといいのだけど…体格が貧相なのが気になるなぁ。
元気でいて大きくなるんだよ、と声掛けしか出来ない。

黒揚羽何頭も飛び交うてふてふの山里。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
17:11
│Comments(12)
2025年03月15日
わたしのうちな〜時間2024 緑と青と
2024年10月10日。
今帰仁の天ぷらパーラーで軽食後、反時計回りに本部半島の北縁を走ります。
正午過ぎには備瀬崎周辺に到着。
何年ぶりだろう…下車して福木並木を歩いてみましょうか。
エメラルドビーチ寄りに公衆お手洗いと駐車スペースがありますが…こちらは空きスペースが無いなぁ。
背後に樹々の繁る簡易駐車場?のような場所を見つけたけどここに停めても大丈夫…かな?
「ここにお金を入れてね」と表示があり料金は500円?無人駐車場と思っていたら、どこからともなく温和なおじさんが現れて彼に直接お支払い。
「この先あの辺りが良い眺めだよ〜」と、フォトスポットを教えてくださる。
(だけどちょっと解せなかったのは、戻って来た時には駐車料金が300円表示に変わっていたのですけど(笑)まぁ旅先で細かいことをいちいち気にしない気にしない〜)
じゃ早速「あの辺り」に行ってみようか。

おぉ…木立を抜けた先に海が覗いてるよ。一眼レフでの設定により周囲がかなり暗くなってしまったが…。
↑の写真、主人と共にカメラを構えて待つこと数分。
というのは、アジア系外国人ファミリーが行ったり来たりでなかなか画角から出ていかれない…(苦笑)あ、立ち去った、と思ったらまたひとり戻って来たり。
小道の向こうで撮影しようとしているわたしたちに気付くことも無くなんかわちゃわちゃしているわけです。
更に…意外とお見かけしたのがレンタルキックボードでの観光客。こちらは国籍に関係無く若い方の利用が殆どでしたが。このロケーションと静けさにキックボードは適しているのかどうか。

写真の小道を抜けて行った先の景色は…コレですよ…クリアなブルーグラデに浮かぶ伊江島が目の前。外国人旅行者ならずとも、確かに暫く立ち去りたくない場所ではあるなぁ。
まだ福木並木の入口付近なのに、足が止まり美景色に見惚れてしまった。さぁ並木散策に参りましょう。

枝葉の隙間に青空が見える。穏やかな島時間を絵に描いたよう。微風に揺れる愛らしいあかばなー、訪問者を優しく歓迎してくれているのかな。

散策中3匹のにゃんにコンニチワ。代表してこの仔、キミを掲載させてね。小道端にはずらり並んだシーサーの棚も。お手洗い兼豚小屋の「フール」も垣間見え、古き良き沖縄の集落の雰囲気。
並木道は何ヶ所かで枝分かれしており、さてどっちに行こうかな、となりますが、海の方向へと勘を働かせて道を選択します。
備瀬崎まで行けるかなぁと思ったけど、戻る時間と距離を考えて無理しないことに。
結局、並木道入口から備瀬崎までの半分くらいの場所で折り返した感じかしら。
入口付近では少し気になったキックボード利用者も、奥に進むにつれて誰もいなくなり、穏やかな昼下がりの備瀬集落です。
足元には木漏れ日。まぁるく幾つも落ちている。福木の葉っぱが丸いからこんな形に映るのかなぁ。

右手にはおうちがあるのだけど…ほんとうに静か…時折猫の気配。
海に出るように道を選んで歩いて行ったその先は。

海だ!あの場所まで行きたい!

凄いでしょう、離島にも負けない美しい青でしょう…!
目の前180度爽快ブルーの海なのです。緑の小道から青い海空へ視界が広がりました。
あぁ眼と心を暫く解き放つ。
観光客も外国人もいない、穏やかな波音と鳥の声と……
ん?何やら騒がしいぞ。
わたしたちはコンクリ道に立っていたのですが、その下砂浜がある場所にて中学生女子ふたりとそのお母さんと思われる3人のお姿が。
ひとりの女子が大声で何事か繰り返し叫んでいるのは何をされているのかな?
面白くないことでもあったのかしら。ちょっとネガティブ要素を感じる言葉とその行為、正面にどっしり構える伊江島タッチューが受け止めてくれたのか、それとも跳ね返しちゃったのかどうか…。
つづく。
今帰仁の天ぷらパーラーで軽食後、反時計回りに本部半島の北縁を走ります。
正午過ぎには備瀬崎周辺に到着。
何年ぶりだろう…下車して福木並木を歩いてみましょうか。
エメラルドビーチ寄りに公衆お手洗いと駐車スペースがありますが…こちらは空きスペースが無いなぁ。
背後に樹々の繁る簡易駐車場?のような場所を見つけたけどここに停めても大丈夫…かな?
「ここにお金を入れてね」と表示があり料金は500円?無人駐車場と思っていたら、どこからともなく温和なおじさんが現れて彼に直接お支払い。
「この先あの辺りが良い眺めだよ〜」と、フォトスポットを教えてくださる。
(だけどちょっと解せなかったのは、戻って来た時には駐車料金が300円表示に変わっていたのですけど(笑)まぁ旅先で細かいことをいちいち気にしない気にしない〜)
じゃ早速「あの辺り」に行ってみようか。

おぉ…木立を抜けた先に海が覗いてるよ。一眼レフでの設定により周囲がかなり暗くなってしまったが…。
↑の写真、主人と共にカメラを構えて待つこと数分。
というのは、アジア系外国人ファミリーが行ったり来たりでなかなか画角から出ていかれない…(苦笑)あ、立ち去った、と思ったらまたひとり戻って来たり。
小道の向こうで撮影しようとしているわたしたちに気付くことも無くなんかわちゃわちゃしているわけです。
更に…意外とお見かけしたのがレンタルキックボードでの観光客。こちらは国籍に関係無く若い方の利用が殆どでしたが。このロケーションと静けさにキックボードは適しているのかどうか。

写真の小道を抜けて行った先の景色は…コレですよ…クリアなブルーグラデに浮かぶ伊江島が目の前。外国人旅行者ならずとも、確かに暫く立ち去りたくない場所ではあるなぁ。
まだ福木並木の入口付近なのに、足が止まり美景色に見惚れてしまった。さぁ並木散策に参りましょう。

枝葉の隙間に青空が見える。穏やかな島時間を絵に描いたよう。微風に揺れる愛らしいあかばなー、訪問者を優しく歓迎してくれているのかな。

散策中3匹のにゃんにコンニチワ。代表してこの仔、キミを掲載させてね。小道端にはずらり並んだシーサーの棚も。お手洗い兼豚小屋の「フール」も垣間見え、古き良き沖縄の集落の雰囲気。
並木道は何ヶ所かで枝分かれしており、さてどっちに行こうかな、となりますが、海の方向へと勘を働かせて道を選択します。
備瀬崎まで行けるかなぁと思ったけど、戻る時間と距離を考えて無理しないことに。
結局、並木道入口から備瀬崎までの半分くらいの場所で折り返した感じかしら。
入口付近では少し気になったキックボード利用者も、奥に進むにつれて誰もいなくなり、穏やかな昼下がりの備瀬集落です。
足元には木漏れ日。まぁるく幾つも落ちている。福木の葉っぱが丸いからこんな形に映るのかなぁ。

右手にはおうちがあるのだけど…ほんとうに静か…時折猫の気配。
海に出るように道を選んで歩いて行ったその先は。

海だ!あの場所まで行きたい!

凄いでしょう、離島にも負けない美しい青でしょう…!
目の前180度爽快ブルーの海なのです。緑の小道から青い海空へ視界が広がりました。
あぁ眼と心を暫く解き放つ。
観光客も外国人もいない、穏やかな波音と鳥の声と……
ん?何やら騒がしいぞ。
わたしたちはコンクリ道に立っていたのですが、その下砂浜がある場所にて中学生女子ふたりとそのお母さんと思われる3人のお姿が。
ひとりの女子が大声で何事か繰り返し叫んでいるのは何をされているのかな?
面白くないことでもあったのかしら。ちょっとネガティブ要素を感じる言葉とその行為、正面にどっしり構える伊江島タッチューが受け止めてくれたのか、それとも跳ね返しちゃったのかどうか…。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
23:19
│Comments(12)
2025年03月09日
わたしのうちな〜時間2024 ビーチと天ぷらat今帰仁
2024年10月10日。
この日最初の目的地は今帰仁村にある長浜ビーチ。
ナビに導かれてレンタカーは到着したけど果たしてこの場所で合ってる?
シーズンオフゆえ誰もいない。晴れ予報だけど少し陽は翳り気味。想像していたより淋しい印象ではあるけれど…

左右を岩場に囲まれてこぢんまりしたビーチなのですね。
向かって右手の岩場に先程から鳥が飛んで来ては窪みに入ってゆく。おうちがここにあるのでしょうね。寝食子育てをこの巣の中で行っているのかしらん。
ビーチとしてオープンする夏には地元の方々で賑わう場所と聞きましたが、この日はほんとうに静か。そして砂浜エリアが思ったより狭いので、遊泳ビーチとしての印象が薄いかな。

向かって右手の岩場の向こうにもビーチが広がっているから、長浜ビーチとしてのメジャーなエリアはあちらになるのかもしれませんね。
あ、雲が流れて陽が差してきた。海も色を変えるね〜。翳っていた時間はiPhoneでテキト〜に撮っていたのだけど、鮮やかな色が出てきたので急いで一眼レフを準備、構える。

蛍光ブルーのグラデーション、ほらほらこれぞ沖縄の海の真骨頂。真夏の色には敵わないけれど充分きれいじゃないですか。
目を凝らせば水平線上にはうっすら島影。結構山がちな島が浮かんでいる。伊是名か伊平屋か。いつか訪問してみたい島々ですがアクセスがね、ハードル高いんですよね。
島にもよりますが、八重山諸島へ飛ぶよりも時間かかるんじゃないかな。那覇からだったらまず本部町までが遠い。運天港だっけ、そちらから船に揺られて1時間弱だそうな。船便数もそう多くないようだし。
だけどまだメジャーではないからこそとびっきりの海や自然が守られているかと思います。那覇空港へ降りる機内から見る周辺海の美しさは絵にも書けない宝石のような輝きで。
…と、まだ見ぬ島を巡る夢想に身を任せていたところ、主人から無粋な要求の言葉が耳に届く。
それは…お手洗いだそうな…
仕方ない、移動しますか。
時刻は午前11時半。まだそんなにお腹空いていないけど、予め予定していたお店に向かうことに。
場所は長浜ビーチから近く、多分迷うことなく到着出来ると思うなぁ〜。

難無く見つけた。ここじゃ〜。

玉城天ぷらさん、一応パーラーの体なのですけどイートインの為のテーブルがあって(この画像には写っていませんが)安心のお手洗い完備。足元はビーチの延長のような白砂ですけど。
こちらの天ぷら屋さん、オープンしてまだ1年も経っていない新店。
オーナーの玉城さん、天ぷら好きが高じて奥武島の「大城天ぷら」さんで修行されたそうな。
この日は他に1組お客さんがいらしただけでしたが、ご近所さんがテイクアウトするのにもうってつけでしょうね。
何にしようかなぁ〜とちょっと迷ってから、用紙に希望を書き書きしてオーダーを通します。
暫く後に揚げたてほかほかの天ぷらが登場〜。
もずく、あーさ、田芋ペースト、紅芋ペーストを主人とシェア。

調味料も各種揃っていて味変も思いのまま。背の低い赤い蓋のものはタバスコさん?殿さんだったら天ぷらに何振りしちゃうだろうか。
はふはふ〜あちち!
もっちりしたもずくにほんのり潮の香のあーさ、2種のペーストはそんなに味の違い分からなかったような。
朝ビュッフェで満足しているので、旅のお昼ごはんといってもこんな感じでノープロブレムなんです。せまるたち、もうそんな年齢なのですよ(笑)
まぁ主人はその後多少の空腹を覚えたそうですが…
食べるより、ドライブや景色鑑賞がメインになりつつある熟年夫婦の沖縄旅、まだまだまだまだ序盤です。
つづく。
この日最初の目的地は今帰仁村にある長浜ビーチ。
ナビに導かれてレンタカーは到着したけど果たしてこの場所で合ってる?
シーズンオフゆえ誰もいない。晴れ予報だけど少し陽は翳り気味。想像していたより淋しい印象ではあるけれど…

左右を岩場に囲まれてこぢんまりしたビーチなのですね。
向かって右手の岩場に先程から鳥が飛んで来ては窪みに入ってゆく。おうちがここにあるのでしょうね。寝食子育てをこの巣の中で行っているのかしらん。
ビーチとしてオープンする夏には地元の方々で賑わう場所と聞きましたが、この日はほんとうに静か。そして砂浜エリアが思ったより狭いので、遊泳ビーチとしての印象が薄いかな。

向かって右手の岩場の向こうにもビーチが広がっているから、長浜ビーチとしてのメジャーなエリアはあちらになるのかもしれませんね。
あ、雲が流れて陽が差してきた。海も色を変えるね〜。翳っていた時間はiPhoneでテキト〜に撮っていたのだけど、鮮やかな色が出てきたので急いで一眼レフを準備、構える。

蛍光ブルーのグラデーション、ほらほらこれぞ沖縄の海の真骨頂。真夏の色には敵わないけれど充分きれいじゃないですか。
目を凝らせば水平線上にはうっすら島影。結構山がちな島が浮かんでいる。伊是名か伊平屋か。いつか訪問してみたい島々ですがアクセスがね、ハードル高いんですよね。
島にもよりますが、八重山諸島へ飛ぶよりも時間かかるんじゃないかな。那覇からだったらまず本部町までが遠い。運天港だっけ、そちらから船に揺られて1時間弱だそうな。船便数もそう多くないようだし。
だけどまだメジャーではないからこそとびっきりの海や自然が守られているかと思います。那覇空港へ降りる機内から見る周辺海の美しさは絵にも書けない宝石のような輝きで。
…と、まだ見ぬ島を巡る夢想に身を任せていたところ、主人から無粋な要求の言葉が耳に届く。
それは…お手洗いだそうな…
仕方ない、移動しますか。
時刻は午前11時半。まだそんなにお腹空いていないけど、予め予定していたお店に向かうことに。
場所は長浜ビーチから近く、多分迷うことなく到着出来ると思うなぁ〜。

難無く見つけた。ここじゃ〜。

玉城天ぷらさん、一応パーラーの体なのですけどイートインの為のテーブルがあって(この画像には写っていませんが)安心のお手洗い完備。足元はビーチの延長のような白砂ですけど。
こちらの天ぷら屋さん、オープンしてまだ1年も経っていない新店。
オーナーの玉城さん、天ぷら好きが高じて奥武島の「大城天ぷら」さんで修行されたそうな。
この日は他に1組お客さんがいらしただけでしたが、ご近所さんがテイクアウトするのにもうってつけでしょうね。
何にしようかなぁ〜とちょっと迷ってから、用紙に希望を書き書きしてオーダーを通します。
暫く後に揚げたてほかほかの天ぷらが登場〜。
もずく、あーさ、田芋ペースト、紅芋ペーストを主人とシェア。

調味料も各種揃っていて味変も思いのまま。背の低い赤い蓋のものはタバスコさん?殿さんだったら天ぷらに何振りしちゃうだろうか。
はふはふ〜あちち!
もっちりしたもずくにほんのり潮の香のあーさ、2種のペーストはそんなに味の違い分からなかったような。
朝ビュッフェで満足しているので、旅のお昼ごはんといってもこんな感じでノープロブレムなんです。せまるたち、もうそんな年齢なのですよ(笑)
まぁ主人はその後多少の空腹を覚えたそうですが…
食べるより、ドライブや景色鑑賞がメインになりつつある熟年夫婦の沖縄旅、まだまだまだまだ序盤です。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
09:24
│Comments(10)
2025年03月02日
わたしのうちな〜時間2024 マリンブルーに染まりそう
2024年10月10日。
10時15分に「テラスクラブアットブセナ」を出発、本日は予定通り本部半島を周遊しましょうねぇ。
メジャー過ぎる「美ら海水族館」にはもう行かないよ。今回は58号北上後、仲尾次から505号を走って反時計回りに半島沿岸を進もうか、と。
まずは…出発して僅か5分後…ヒュルルルル〜停車。「道の駅 許田」でございます。だけど店舗には入っていません。気持ち良いお天気だからねぇ〜駐車場から海をダイレクトに感じたいのですよ。
(それにしても、道路沿いの駐車場から道の駅の建物まで結構離れているなぁと思うのですが。悪天候故時などでは訪問が億劫になるのでは)

振り向くとほら、部瀬名岬にちょこちょこ乗っかっているテラスホテルズの建物が。1番先端にあるのがサミットの舞台になった「万国津梁館」ですね。これから向かう名護市街方向を見れば、陽を浴びて海が色を変えています。
そんなに湿度の高くない爽やかな潮風を浴び、暫し海に見惚れた後はい再出発〜。
世冨慶交差点まで58号を走り、新しい名護東道路へとショートカットを試みます。とは言っても伊差川辺りでまたまた58に合流して…
で、仲尾次から505号を予定していましたが、手前の名護宜野座線を走ればいいんじゃないかな。

名護七曲り…と呼ばれていたその昔。今は山にトンネルがぽっかり開けられ、広く快適な道路が整備されて行き来が大変楽になりました。
名護宜野座線沿いには「我部祖河食堂本店」がありますね。まだ10時40分。開店前でしょうか。

我部祖河食堂から3分後、海が現れそこは「呉我」。ここから暫くシーサイドドライブ楽しめそうですね。呉我バス停が車窓から見えますが、ここを通るバスの本数は少なそう。
羽地内海は柔らかい水色の海を湛えとても穏やか。心も淡いマリンブルーに染まってく。
すると海面に鳥さんの集団らしき白い帯。

ほらほらこんなに夥しい白鳥さん。白鷺の集団だろうか。わたしたちは車内から適当に撮りましたが、カメラを構えて狙っているおじさんも道路にいらしたので、こちらは有名なスポットなのかしらん。
鷺グループにバイバイした後道路は海岸線を離れていってしまいました。
ポツポツ現れるちいさな集落。今帰仁村の素朴で穏やかな日常がそこに流れています。レンタカーで抜けるわたしたちは闖入者、お邪魔させてくださいね。
目的地は静かなビーチ。完全穴場、というわけではなく、知っている人は知っているといった位置付けの…地元の方に親しまれているビーチかもしれませんね。
ビーチの名前はナビに出てきても「この道で合ってる?」と不安になる細い道、畑時々人家。

新しく葺いた赤瓦屋根のようですが、車が一時停止している間にシーサーさんと目が合っちゃいました。
そして辿り着いたビーチ…
ビーチに出られそうな場所に着いた!もう少し広い駐車スペースがあるかな、と思っていたので少し疑わしいけれど、注意喚起看板があるからきっとここなんだね。
目的地は…今帰仁村諸志「長浜ビーチ」。
つづく。
10時15分に「テラスクラブアットブセナ」を出発、本日は予定通り本部半島を周遊しましょうねぇ。
メジャー過ぎる「美ら海水族館」にはもう行かないよ。今回は58号北上後、仲尾次から505号を走って反時計回りに半島沿岸を進もうか、と。
まずは…出発して僅か5分後…ヒュルルルル〜停車。「道の駅 許田」でございます。だけど店舗には入っていません。気持ち良いお天気だからねぇ〜駐車場から海をダイレクトに感じたいのですよ。
(それにしても、道路沿いの駐車場から道の駅の建物まで結構離れているなぁと思うのですが。悪天候故時などでは訪問が億劫になるのでは)

振り向くとほら、部瀬名岬にちょこちょこ乗っかっているテラスホテルズの建物が。1番先端にあるのがサミットの舞台になった「万国津梁館」ですね。これから向かう名護市街方向を見れば、陽を浴びて海が色を変えています。
そんなに湿度の高くない爽やかな潮風を浴び、暫し海に見惚れた後はい再出発〜。
世冨慶交差点まで58号を走り、新しい名護東道路へとショートカットを試みます。とは言っても伊差川辺りでまたまた58に合流して…
で、仲尾次から505号を予定していましたが、手前の名護宜野座線を走ればいいんじゃないかな。

名護七曲り…と呼ばれていたその昔。今は山にトンネルがぽっかり開けられ、広く快適な道路が整備されて行き来が大変楽になりました。
名護宜野座線沿いには「我部祖河食堂本店」がありますね。まだ10時40分。開店前でしょうか。

我部祖河食堂から3分後、海が現れそこは「呉我」。ここから暫くシーサイドドライブ楽しめそうですね。呉我バス停が車窓から見えますが、ここを通るバスの本数は少なそう。
羽地内海は柔らかい水色の海を湛えとても穏やか。心も淡いマリンブルーに染まってく。
すると海面に鳥さんの集団らしき白い帯。

ほらほらこんなに夥しい白鳥さん。白鷺の集団だろうか。わたしたちは車内から適当に撮りましたが、カメラを構えて狙っているおじさんも道路にいらしたので、こちらは有名なスポットなのかしらん。
鷺グループにバイバイした後道路は海岸線を離れていってしまいました。
ポツポツ現れるちいさな集落。今帰仁村の素朴で穏やかな日常がそこに流れています。レンタカーで抜けるわたしたちは闖入者、お邪魔させてくださいね。
目的地は静かなビーチ。完全穴場、というわけではなく、知っている人は知っているといった位置付けの…地元の方に親しまれているビーチかもしれませんね。
ビーチの名前はナビに出てきても「この道で合ってる?」と不安になる細い道、畑時々人家。

新しく葺いた赤瓦屋根のようですが、車が一時停止している間にシーサーさんと目が合っちゃいました。
そして辿り着いたビーチ…
ビーチに出られそうな場所に着いた!もう少し広い駐車スペースがあるかな、と思っていたので少し疑わしいけれど、注意喚起看板があるからきっとここなんだね。
目的地は…今帰仁村諸志「長浜ビーチ」。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
08:47
│Comments(10)
2025年02月23日
わたしのうちな〜時間2024 美しい沖縄の朝が来た
2024年10月10日。
沖縄2日目。
…いつものことですが、沖縄に来ている自分が信じられなくてよく眠れなかった昨夜。
加えて、ちょっと暑かったことと変な夢を見たことで浅い眠りしか得られなかった。折角リゾートの快適なベッドを利用したというのになんだか勿体無いことよ。
まだ午前6時。すっかり目が冴えてしまったぞ。主人は深い夢の中…zzz…。

晴れ予想なのに空には一面雲ばかりじゃないか…このあと雲が流れてゆくかしら。7時過ぎにはうっすらと虹が。
放っておいたらいつまでも眠り続けるであろう主人を起こし、8時過ぎには朝食に向かいます。
ウェルネスリゾートを謳っているだけあって、「テラスクラブアットブセナ」での朝食はヘルシー傾向にありますね。
メインをひとつ選んでの、その他簡単なビュッフェがあるのですがフルーツや沖縄野菜中心。お肉に関しては蒸し鶏や白身のお魚が並んでいる程度なのです。
宿泊ゲストはその辺りを承知しているし、大人だけのホテルなのでとにかくゆったりのんびりペースで食べれることがメリットです。
わたし的にはそんなにがっつり食べる人ではないので構わないのですが…主人は正直どうなんだろう。

メインにはオムレツをセレクト。色カタチきれいだなぁ〜でも卵はひとつにしてください、とわがままを。大抵ふたつ使用して調理してくれるけど、わたしには朝からちょっとハードなボリュームなんです。
主人は何をメインに選ぶのかしらと思ったら、分かりやすい目玉焼きではなく「ゆし豆腐エスニック風スープ」ですって。どんなお味だったか感想尋ねたけど失念。ビュッフェに並んでいたフォーと専用スープが美味しいって言っていたのは覚えているけど。
ゲストのみなさんもゆとりある大人ばかりなので、我も我もとビュッフェに群がる争奪戦…などという光景には遠く、とにかく優雅でゆったりとした朝。
逆に、若い男の方、しっかりボリュームのあるものを朝から食べたい!という方々には物足りない朝ごはんであることは否定出来ないかと思います。
コーヒーやティーもスタッフの方がテーブルでサーブしてくださるので、屋外の美しい海を愛でながら非日常的朝を味わうことが嬉しいのです。
…いつの間にか、早朝空を覆っていた雲も流れ去っていった!

だって、朝食を頂いているダイニングからこんな海が見えるんだもの。美しい、ほんとうにただただ美しい。
おおきなティーダぎらぎら、濃ゆい油絵のような眩い原色、風はあるけど潮を含んだ湿度の高い空気…
夏の沖縄はこんな体感なのに、昨日の到着時から沖縄らしからぬ爽やかさに満ちています。これまでにも何度か10月11月の沖縄を旅したけど、今年の沖縄さんはひたすら爽やかだ。

食事が終わっても、ハーブティを楽しみながらのんびり時間。硝子戸の向こう、名護湾を望むビーチを歩いたり写真を撮ったり…(ブセナテラス側ビーチと異なり、こちらのビーチは遊泳禁止)。

貝殻を手に取ろうとひっくり返したら、あら中身がいらっしゃった、とことこやどかりさん。

朝食後お部屋に戻りベランダに出てみるとあぁ嬉しい。こんなに良いお天気になってくれて最高の景色だな。
10時過ぎ。
一旦こちらのリゾート「テラスクラブアットブセナ」をチェックアウト致します。今夜からは同敷地内のお馴染み「ブセナテラス」へ2泊。
これからわたしたちは本部半島方面へドライブに出掛けますが、スーツケースはそのままで、ブセナテラスのお部屋にちゃんと運んでくださるのでスムーズに行動出来ますね。有難いことです。

1泊だけでは惜しい。もっと歳を取って自由な時間がたっぷり出来たら数日間お籠もりしたい、そんな気持ちにさせられる瀟洒なスモールリゾートですね。
でも今夜からはブセナテラスステイだ!と思うと気持ちも上がる〜。
さぁ、すっかりお天気になったことですし、今日は予定通り本部半島へと参りましょうか。
つづく。
沖縄2日目。
…いつものことですが、沖縄に来ている自分が信じられなくてよく眠れなかった昨夜。
加えて、ちょっと暑かったことと変な夢を見たことで浅い眠りしか得られなかった。折角リゾートの快適なベッドを利用したというのになんだか勿体無いことよ。
まだ午前6時。すっかり目が冴えてしまったぞ。主人は深い夢の中…zzz…。

晴れ予想なのに空には一面雲ばかりじゃないか…このあと雲が流れてゆくかしら。7時過ぎにはうっすらと虹が。
放っておいたらいつまでも眠り続けるであろう主人を起こし、8時過ぎには朝食に向かいます。
ウェルネスリゾートを謳っているだけあって、「テラスクラブアットブセナ」での朝食はヘルシー傾向にありますね。
メインをひとつ選んでの、その他簡単なビュッフェがあるのですがフルーツや沖縄野菜中心。お肉に関しては蒸し鶏や白身のお魚が並んでいる程度なのです。
宿泊ゲストはその辺りを承知しているし、大人だけのホテルなのでとにかくゆったりのんびりペースで食べれることがメリットです。
わたし的にはそんなにがっつり食べる人ではないので構わないのですが…主人は正直どうなんだろう。

メインにはオムレツをセレクト。色カタチきれいだなぁ〜でも卵はひとつにしてください、とわがままを。大抵ふたつ使用して調理してくれるけど、わたしには朝からちょっとハードなボリュームなんです。
主人は何をメインに選ぶのかしらと思ったら、分かりやすい目玉焼きではなく「ゆし豆腐エスニック風スープ」ですって。どんなお味だったか感想尋ねたけど失念。ビュッフェに並んでいたフォーと専用スープが美味しいって言っていたのは覚えているけど。
ゲストのみなさんもゆとりある大人ばかりなので、我も我もとビュッフェに群がる争奪戦…などという光景には遠く、とにかく優雅でゆったりとした朝。
逆に、若い男の方、しっかりボリュームのあるものを朝から食べたい!という方々には物足りない朝ごはんであることは否定出来ないかと思います。
コーヒーやティーもスタッフの方がテーブルでサーブしてくださるので、屋外の美しい海を愛でながら非日常的朝を味わうことが嬉しいのです。
…いつの間にか、早朝空を覆っていた雲も流れ去っていった!

だって、朝食を頂いているダイニングからこんな海が見えるんだもの。美しい、ほんとうにただただ美しい。
おおきなティーダぎらぎら、濃ゆい油絵のような眩い原色、風はあるけど潮を含んだ湿度の高い空気…
夏の沖縄はこんな体感なのに、昨日の到着時から沖縄らしからぬ爽やかさに満ちています。これまでにも何度か10月11月の沖縄を旅したけど、今年の沖縄さんはひたすら爽やかだ。

食事が終わっても、ハーブティを楽しみながらのんびり時間。硝子戸の向こう、名護湾を望むビーチを歩いたり写真を撮ったり…(ブセナテラス側ビーチと異なり、こちらのビーチは遊泳禁止)。

貝殻を手に取ろうとひっくり返したら、あら中身がいらっしゃった、とことこやどかりさん。

朝食後お部屋に戻りベランダに出てみるとあぁ嬉しい。こんなに良いお天気になってくれて最高の景色だな。
10時過ぎ。
一旦こちらのリゾート「テラスクラブアットブセナ」をチェックアウト致します。今夜からは同敷地内のお馴染み「ブセナテラス」へ2泊。
これからわたしたちは本部半島方面へドライブに出掛けますが、スーツケースはそのままで、ブセナテラスのお部屋にちゃんと運んでくださるのでスムーズに行動出来ますね。有難いことです。

1泊だけでは惜しい。もっと歳を取って自由な時間がたっぷり出来たら数日間お籠もりしたい、そんな気持ちにさせられる瀟洒なスモールリゾートですね。
でも今夜からはブセナテラスステイだ!と思うと気持ちも上がる〜。
さぁ、すっかりお天気になったことですし、今日は予定通り本部半島へと参りましょうか。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
09:50
│Comments(16)
2025年02月16日
わたしのうちな〜時間2024 はい、いただきます♪
2024年10月9日。
沖縄最初の夜。
今宵のディナーはビュッフェですよん。
今日のお泊まりはテラスクラブアットブセナなのですが、同じ敷地内にある、お馴染みブセナテラスのレストラン「ラ ティーダ」に予約を入れてあるのです(リゾート名が混同しそうでややこしくてスミマセン)。
テラスクラブアットブセナのエントランスからカートで送って頂けるのですが、日没後のお散歩がてら、ぶらぶら歩いて向かいましょう。ゆっくり歩を進めても10分もかかりませんし。

ブセナテラスのエントランスに着きました。明日からはこちらにステイ予定なのですが、1年ぶりにこの光景を前にして「懐かしい…今年も戻って来ることが出来たよ」としみじみ。
テラスクラブアットブセナは利用に13歳以上の年齢制限があり、スモールリゾートということもあって非常に落ち着く楽園であります。対してブセナテラスは開放感ある造り、そして華やかさフレンドリーな空気…
あぁどちらも捨てがたいのですよね。
昨今はリッツカールトン、ハレクラニ、ハイアットなどの外資系高級リゾートが躍進している沖縄、外資ではなくてもぴかぴかの新しいホテルが次々開業し、好みは人それぞれでありますが、最新設備を揃えた真新しいところに泊まりた〜いという旅行者が多いように思えます。
それでも…新規ホテルには感じられないエレガントな設え、月日を経て培われた落ち着いた雰囲気、お顔馴染みの温かいスタッフの方々…慣れている安心感…などもあって、毎年テラスホテルズ系をリピートしてしまうわたしたちなのでした。
加えて、以前にも申し上げましたが、テラスホテルズが沖縄県内企業であることも、贔屓にしている理由のひ、と、つ。

ビュッフェは好きなものを好きなだけ頂けるのがいいねぇ。コースだともう食べきれないわたしの胃袋には加減が可能なビュッフェが最適かも。手前のお皿がわたしのお食事だけど、もう少し映えるように盛り付けたら良かったのに…オープンエアの空間なので、目の前の漆黒は昼間エメラルドに染まっていた海。波音を聴きながらのディナービュッフェなんて、ご褒美にしても贅沢過ぎる。

冷えた白ワイン、グラスのフォルムも美しく。何の変哲も無いのだけど特別な夜を彩る小道具になるなぁ。
主人は案の定ローストビーフが気に入ったよう。計3回シェフの元へ…
1度に1切れしかカットして貰えないものだから何度も足を運ぶことになる。
驚いたことに、更に「単品でハンバーグ頼もうかなぁ〜」などと寝ぼけたことを。ファミレスじゃないのだからハンバーグと言ってもそれなりのお値段ですし、既にビュッフェで沢山食べているのにや、め、て、く、だ、さ、い。
…それよりも、花火の上がる音が聴こえるじゃないですか。

お向かいのかりゆしビーチで花開く。数分ではありますが夜空に色とりどりの花々が。
レストランのテラスから花火がよく見えましたよ。
主人が一眼レフでぱしゃぱしゃ。「ブレちゃうなぁ」とぶつぶつ言っていましたが↑の写真どうだろう?
その後わたしはちいさなケーキやゼリーなどのスイーツを頂き大満足。主人はそこまでは入らなかったようで「今になってお腹溜まってきた…ハンバーグ追加しなくて良かった…」と申しておりました。うむうむそうですわ(笑)
気付けば周りのテーブルのお客さんはお帰りになって、わたしたちクローズ近くまでのんびりしちゃってました。
腹ごなしに再びてくてく歩いてアットブセナに戻ります。

アットブセナまで続く道、足元には等間隔で置かれた梟さんのフットライト。きょきょきょ…と可愛く鳴くのはや〜る〜さん。

静まりかえり更に大人の落ち着きに満ちるアットブセナの夜。

お部屋で寛ぐ午後11時少し前…
テレビはTBSを点けていたのですが注視しているわけじゃなく。
すると聴き馴染みあるアナウンサーの声が…番組間の5分ニュースで現れたのは沖野綾アナだ。
おぉ、宮古のパーントゥのニュースを読み上げているではないか。
わたしにとっては日曜10時〜14時までのRBCラジオ番組「チルドキ!」でよく存じ上げている女子アナなんです(ご出身は沖縄ではなく広島なのですよね」。
幼少の頃神奈川県川崎市で育ったというのもわたしと共通で親近感。といっても娘程の年齢の彼女でありますが…。
と、まぁどうでもよいようなことにもいちいち反応しつつ、沖縄初日の夜は更けて…
素晴らしい1日でした。おやすみなさい。
明日も晴れ予報。やったぁ〜。
つづく。
沖縄最初の夜。
今宵のディナーはビュッフェですよん。
今日のお泊まりはテラスクラブアットブセナなのですが、同じ敷地内にある、お馴染みブセナテラスのレストラン「ラ ティーダ」に予約を入れてあるのです(リゾート名が混同しそうでややこしくてスミマセン)。
テラスクラブアットブセナのエントランスからカートで送って頂けるのですが、日没後のお散歩がてら、ぶらぶら歩いて向かいましょう。ゆっくり歩を進めても10分もかかりませんし。

ブセナテラスのエントランスに着きました。明日からはこちらにステイ予定なのですが、1年ぶりにこの光景を前にして「懐かしい…今年も戻って来ることが出来たよ」としみじみ。
テラスクラブアットブセナは利用に13歳以上の年齢制限があり、スモールリゾートということもあって非常に落ち着く楽園であります。対してブセナテラスは開放感ある造り、そして華やかさフレンドリーな空気…
あぁどちらも捨てがたいのですよね。
昨今はリッツカールトン、ハレクラニ、ハイアットなどの外資系高級リゾートが躍進している沖縄、外資ではなくてもぴかぴかの新しいホテルが次々開業し、好みは人それぞれでありますが、最新設備を揃えた真新しいところに泊まりた〜いという旅行者が多いように思えます。
それでも…新規ホテルには感じられないエレガントな設え、月日を経て培われた落ち着いた雰囲気、お顔馴染みの温かいスタッフの方々…慣れている安心感…などもあって、毎年テラスホテルズ系をリピートしてしまうわたしたちなのでした。
加えて、以前にも申し上げましたが、テラスホテルズが沖縄県内企業であることも、贔屓にしている理由のひ、と、つ。

ビュッフェは好きなものを好きなだけ頂けるのがいいねぇ。コースだともう食べきれないわたしの胃袋には加減が可能なビュッフェが最適かも。手前のお皿がわたしのお食事だけど、もう少し映えるように盛り付けたら良かったのに…オープンエアの空間なので、目の前の漆黒は昼間エメラルドに染まっていた海。波音を聴きながらのディナービュッフェなんて、ご褒美にしても贅沢過ぎる。

冷えた白ワイン、グラスのフォルムも美しく。何の変哲も無いのだけど特別な夜を彩る小道具になるなぁ。
主人は案の定ローストビーフが気に入ったよう。計3回シェフの元へ…
1度に1切れしかカットして貰えないものだから何度も足を運ぶことになる。
驚いたことに、更に「単品でハンバーグ頼もうかなぁ〜」などと寝ぼけたことを。ファミレスじゃないのだからハンバーグと言ってもそれなりのお値段ですし、既にビュッフェで沢山食べているのにや、め、て、く、だ、さ、い。
…それよりも、花火の上がる音が聴こえるじゃないですか。

お向かいのかりゆしビーチで花開く。数分ではありますが夜空に色とりどりの花々が。
レストランのテラスから花火がよく見えましたよ。
主人が一眼レフでぱしゃぱしゃ。「ブレちゃうなぁ」とぶつぶつ言っていましたが↑の写真どうだろう?
その後わたしはちいさなケーキやゼリーなどのスイーツを頂き大満足。主人はそこまでは入らなかったようで「今になってお腹溜まってきた…ハンバーグ追加しなくて良かった…」と申しておりました。うむうむそうですわ(笑)
気付けば周りのテーブルのお客さんはお帰りになって、わたしたちクローズ近くまでのんびりしちゃってました。
腹ごなしに再びてくてく歩いてアットブセナに戻ります。

アットブセナまで続く道、足元には等間隔で置かれた梟さんのフットライト。きょきょきょ…と可愛く鳴くのはや〜る〜さん。

静まりかえり更に大人の落ち着きに満ちるアットブセナの夜。

お部屋で寛ぐ午後11時少し前…
テレビはTBSを点けていたのですが注視しているわけじゃなく。
すると聴き馴染みあるアナウンサーの声が…番組間の5分ニュースで現れたのは沖野綾アナだ。
おぉ、宮古のパーントゥのニュースを読み上げているではないか。
わたしにとっては日曜10時〜14時までのRBCラジオ番組「チルドキ!」でよく存じ上げている女子アナなんです(ご出身は沖縄ではなく広島なのですよね」。
幼少の頃神奈川県川崎市で育ったというのもわたしと共通で親近感。といっても娘程の年齢の彼女でありますが…。
と、まぁどうでもよいようなことにもいちいち反応しつつ、沖縄初日の夜は更けて…
素晴らしい1日でした。おやすみなさい。
明日も晴れ予報。やったぁ〜。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
08:04
│Comments(12)
2025年02月08日
わたしのうちな〜時間2024 オータムサンセット
2024年10月9日。
温かいタラソプールで全身に心地良い刺激を受けた後、お部屋でちょこっと休憩時間。
案の定、主人はベッドでうとうと微睡(まどろ)み…いや、気を付けないとそのうち本気で寝てしまうよ。
あと小1時間程で始まるサンセットタイムを楽しみたいので要注意、ラウンジでのカクテルタイムにも出向きたいのです。
それにしても。
この日の午前10時半に沖縄到着してからこの時間まで、沖縄特有の暑さと湿気をまだ感じていない。10月11月の沖縄旅は数回目ですが、年によっては11月でもベタベタした空気だったような記憶もあります。
今回はベストコンディションの天候に大当たりしたかも…!

テラスクラブアットブセナの各お部屋には、奥行広さ共に余裕あり過ぎるバルコニーが設られています。

バルコニーから空の色の移り変わりを観察。奥に見えている高さのあるホテル棟が「ブセナテラス」。手前に並ぶ赤瓦は各レストランやショップなど。
10月の沖縄、18時を過ぎて部瀬名岬の森はカーテンを下ろしたように黒々としてきました。
ブセナビーチ側に目を移せば朱色のまんまる太陽がかなり低い位置に。
しかし残念。この季節、こちらのお部屋のバルコニーからはおひさま海ぽちゃを見ることが出来ません。真夏の太陽の位置だったら水平線に帰る瞬間を目に出来るか、と。

向かって左手の、木立ちの中へと沈みゆく太陽…この日は快晴だったのできっと見事な海ぽちゃサンセットだったはず、勿体ないな。春〜夏に再訪してリベンジしたい。
そろそろ起こさなきゃ、と思っていたけど主人が自分で起きてきた。しかし毎度のことながら、沖縄での非日常サンセットよりもおねんね優先なのねぇ…(苦笑)
さ、気を取り直し準備し終えたらラウンジへ参りましょう〜。ぐずぐずしていたらターンダウンサービスのスタッフさんも来られるし(お休み前の準備でお部屋をもう一度整えてくださる)。

お部屋を出たらすぐオープンエアの廊下になりますが、この日は爽やかな風に恵まれました。先程まで利用していたタラソプール、こちらは入りませんでしたがインフィニティプールも眼下に。(プール自体が深く、水温が低いと聞きましたので…真夏だったら爽快でしょうね)サンセットの柔らかいピンク色がまだほんのり残っていますね。

ラウンジには思いの外ゲストが多くテーブルが埋まっています。隅っこの席しか空いていなかったのでそちらへ。タラソプールも意外と賑わっていたので、この日は宿泊ゲストが多かったのかな。
ラウンジでの飲食は宿泊費込みなので、思いのまま呑んで食べて…でも良いのですが、フード類は食事代わりになるような感じでは無いので、この日の夜はブセナテラスでのレストランを予約してあります。
なので、逆にこちらで沢山飲み食べ過ぎると後が入らなくなる(笑)なんか惜しいけどこのくらいでやめておきましょう。

どこを取っても、どの時間帯でもフォトジェニックなリゾートだなぁ〜あぁ素敵。
では
同じ敷地内にあるブセナテラスまで、ぷらぷらお散歩しながらディナービュッフェに向かいます。
つづく。
温かいタラソプールで全身に心地良い刺激を受けた後、お部屋でちょこっと休憩時間。
案の定、主人はベッドでうとうと微睡(まどろ)み…いや、気を付けないとそのうち本気で寝てしまうよ。
あと小1時間程で始まるサンセットタイムを楽しみたいので要注意、ラウンジでのカクテルタイムにも出向きたいのです。
それにしても。
この日の午前10時半に沖縄到着してからこの時間まで、沖縄特有の暑さと湿気をまだ感じていない。10月11月の沖縄旅は数回目ですが、年によっては11月でもベタベタした空気だったような記憶もあります。
今回はベストコンディションの天候に大当たりしたかも…!

テラスクラブアットブセナの各お部屋には、奥行広さ共に余裕あり過ぎるバルコニーが設られています。

バルコニーから空の色の移り変わりを観察。奥に見えている高さのあるホテル棟が「ブセナテラス」。手前に並ぶ赤瓦は各レストランやショップなど。
10月の沖縄、18時を過ぎて部瀬名岬の森はカーテンを下ろしたように黒々としてきました。
ブセナビーチ側に目を移せば朱色のまんまる太陽がかなり低い位置に。
しかし残念。この季節、こちらのお部屋のバルコニーからはおひさま海ぽちゃを見ることが出来ません。真夏の太陽の位置だったら水平線に帰る瞬間を目に出来るか、と。

向かって左手の、木立ちの中へと沈みゆく太陽…この日は快晴だったのできっと見事な海ぽちゃサンセットだったはず、勿体ないな。春〜夏に再訪してリベンジしたい。
そろそろ起こさなきゃ、と思っていたけど主人が自分で起きてきた。しかし毎度のことながら、沖縄での非日常サンセットよりもおねんね優先なのねぇ…(苦笑)
さ、気を取り直し準備し終えたらラウンジへ参りましょう〜。ぐずぐずしていたらターンダウンサービスのスタッフさんも来られるし(お休み前の準備でお部屋をもう一度整えてくださる)。

お部屋を出たらすぐオープンエアの廊下になりますが、この日は爽やかな風に恵まれました。先程まで利用していたタラソプール、こちらは入りませんでしたがインフィニティプールも眼下に。(プール自体が深く、水温が低いと聞きましたので…真夏だったら爽快でしょうね)サンセットの柔らかいピンク色がまだほんのり残っていますね。

ラウンジには思いの外ゲストが多くテーブルが埋まっています。隅っこの席しか空いていなかったのでそちらへ。タラソプールも意外と賑わっていたので、この日は宿泊ゲストが多かったのかな。
ラウンジでの飲食は宿泊費込みなので、思いのまま呑んで食べて…でも良いのですが、フード類は食事代わりになるような感じでは無いので、この日の夜はブセナテラスでのレストランを予約してあります。
なので、逆にこちらで沢山飲み食べ過ぎると後が入らなくなる(笑)なんか惜しいけどこのくらいでやめておきましょう。

どこを取っても、どの時間帯でもフォトジェニックなリゾートだなぁ〜あぁ素敵。
では
同じ敷地内にあるブセナテラスまで、ぷらぷらお散歩しながらディナービュッフェに向かいます。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
08:58
│Comments(20)
2025年02月02日
わたしのうちな〜時間2024 夢想がリアルに
2024年10月9日。
毎年お馴染みブセナテラス。
でも今年はブセナテラス宿泊前にテラスクラブアットブセナに1泊+。
う〜ん〜〜このプラスが大きいんだなぁ〜。
もちろんお部屋のランクにもよりますが、ブセナテラスの、わたしたちが通常お泊まりするお部屋よりもアットブセナのお部屋は広く、全てのお部屋がクラブラウンジ付き。
加えて、お子さまご利用不可なので実に落ち着いた大人リゾートなのであります。
旅予算の関係で、アットブセナ宿泊が数年空いてしまいました。
今年は少し奮発です。もうね、ずっと楽しみにこのステイを待っていたのですよ。予約ポチってからが長かったなぁ…その間「今年は無事沖縄へ行けるのかしらん」と危ぶんでしまう出来事も幾つかありましたし。
あぁ願っていたことがリアルになった。ありがとう。
チェックイン後、ラウンジでのティールームを楽しませて頂きましたが、「お部屋案内の際にお声掛けください」とのスタッフさんのお言葉が事前にありました。ではお部屋に行きたいのでお願いします。
エスコートされてエレベーターに乗り込み…あ、嬉しい上階のお部屋なんだ。

かちゃり…若い女性スタッフさんがドアを開けて主人とわたしを「どうぞ」。
やはり広いなぁ〜仕切られてはいませんが、リビングスペースとベッドスペースとがそれぞれたっぷり取られていますね。バスルームも洗面は使いやすいダブルシンク。独立したシャワールームも。
バスタブのサイドには大きな引戸があるので、丸見え…?なんてことはもちろんございません。
女性スタッフさん、ご自身のシューズを脱いで入室されていました。さすがです。ひと通りお部屋の説明をされた後「それではどうぞごゆっくりお寛ぎください」と笑顔で退室…
パリッと皺無く整えられたベッドが美しい。主人がごろんしちゃう前に撮影撮影…

インテリアはブセナテラスと同じナチュラル系で統一されていますね。個人的に、テラスホテルズのカラーやセンスは大変好み。はぁ〜1泊だけなのが実に勿体ないなぁ…。

ちょっとしたお部屋くらいの広さがあるクローゼットも嬉しい。テーブル上には貝殻を材料にしたオリジナルの万華鏡。覗けばそこには煌めくちいさな宇宙。
お部屋の居心地の良さにどっかり腰を下ろし根を張ってしまいそうですが…
いきなり着衣を脱ぎ捨てて…
さぁ水着に!
さぁタラソプールへいざ!

タラソプール内は携帯の類を持ち込むことは不可。なので、上階から全貌を撮ってのご紹介。といってもサンルーフに覆われ分かりませんよね?(笑)
午後4時から1時間程タラソプールに浸かっていました。
宿泊者は滞在中何度も利用出来る、温かい海水で満たされたプールです。
泳ぐ為のものではなく、各ゾーンを周ってタラソテラピー効果を得るための、アットブセナならではの施設。
水温が異なっていたり、刺激的なジェットが多種設られていたり…全部で14のエリアがあるそうな。
数年前の利用時は、コロナ禍ゆえか殆ど人がいなかったのですが、今年は意外と賑わっているなぁ。
とはいえ大人限定なのでみなさん静かに利用されています。
少し年齢層高めのおばさま方、同じくらいの年代のご夫婦…あ、ラウンジでのティータイムでガラス扉をスマートに開けて下さった外国人男性も。このシュチュエーションで顔合わせるのはなんか恥ずかしいぞ。
どなたも思い思いにリラックスされて気持ち良さそうに浸かっていらっしゃる…
わたしも肩の凝りをほぐし、日頃の毒素が抜けてゆくのを実感しながら…
水着姿の主人の、恰幅の良過ぎるお腹を横目にちらちら、見たくはないけどどうしても視線がちらちら(笑)
つづく。
毎年お馴染みブセナテラス。
でも今年はブセナテラス宿泊前にテラスクラブアットブセナに1泊+。
う〜ん〜〜このプラスが大きいんだなぁ〜。
もちろんお部屋のランクにもよりますが、ブセナテラスの、わたしたちが通常お泊まりするお部屋よりもアットブセナのお部屋は広く、全てのお部屋がクラブラウンジ付き。
加えて、お子さまご利用不可なので実に落ち着いた大人リゾートなのであります。
旅予算の関係で、アットブセナ宿泊が数年空いてしまいました。
今年は少し奮発です。もうね、ずっと楽しみにこのステイを待っていたのですよ。予約ポチってからが長かったなぁ…その間「今年は無事沖縄へ行けるのかしらん」と危ぶんでしまう出来事も幾つかありましたし。
あぁ願っていたことがリアルになった。ありがとう。
チェックイン後、ラウンジでのティールームを楽しませて頂きましたが、「お部屋案内の際にお声掛けください」とのスタッフさんのお言葉が事前にありました。ではお部屋に行きたいのでお願いします。
エスコートされてエレベーターに乗り込み…あ、嬉しい上階のお部屋なんだ。

かちゃり…若い女性スタッフさんがドアを開けて主人とわたしを「どうぞ」。
やはり広いなぁ〜仕切られてはいませんが、リビングスペースとベッドスペースとがそれぞれたっぷり取られていますね。バスルームも洗面は使いやすいダブルシンク。独立したシャワールームも。
バスタブのサイドには大きな引戸があるので、丸見え…?なんてことはもちろんございません。
女性スタッフさん、ご自身のシューズを脱いで入室されていました。さすがです。ひと通りお部屋の説明をされた後「それではどうぞごゆっくりお寛ぎください」と笑顔で退室…
パリッと皺無く整えられたベッドが美しい。主人がごろんしちゃう前に撮影撮影…

インテリアはブセナテラスと同じナチュラル系で統一されていますね。個人的に、テラスホテルズのカラーやセンスは大変好み。はぁ〜1泊だけなのが実に勿体ないなぁ…。

ちょっとしたお部屋くらいの広さがあるクローゼットも嬉しい。テーブル上には貝殻を材料にしたオリジナルの万華鏡。覗けばそこには煌めくちいさな宇宙。
お部屋の居心地の良さにどっかり腰を下ろし根を張ってしまいそうですが…
いきなり着衣を脱ぎ捨てて…
さぁ水着に!
さぁタラソプールへいざ!

タラソプール内は携帯の類を持ち込むことは不可。なので、上階から全貌を撮ってのご紹介。といってもサンルーフに覆われ分かりませんよね?(笑)
午後4時から1時間程タラソプールに浸かっていました。
宿泊者は滞在中何度も利用出来る、温かい海水で満たされたプールです。
泳ぐ為のものではなく、各ゾーンを周ってタラソテラピー効果を得るための、アットブセナならではの施設。
水温が異なっていたり、刺激的なジェットが多種設られていたり…全部で14のエリアがあるそうな。
数年前の利用時は、コロナ禍ゆえか殆ど人がいなかったのですが、今年は意外と賑わっているなぁ。
とはいえ大人限定なのでみなさん静かに利用されています。
少し年齢層高めのおばさま方、同じくらいの年代のご夫婦…あ、ラウンジでのティータイムでガラス扉をスマートに開けて下さった外国人男性も。このシュチュエーションで顔合わせるのはなんか恥ずかしいぞ。
どなたも思い思いにリラックスされて気持ち良さそうに浸かっていらっしゃる…
わたしも肩の凝りをほぐし、日頃の毒素が抜けてゆくのを実感しながら…
水着姿の主人の、恰幅の良過ぎるお腹を横目にちらちら、見たくはないけどどうしても視線がちらちら(笑)
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
09:32
│Comments(14)
2025年01月26日
わたしのうちな〜時間2024 プレシャスなリゾートタイム
2024年10月9日。
年に1度の贅沢を、リゾートを夢見ていたの。

スタッフの方に案内されて優雅なロビーへと歩を進める…駆け出したい気持ちを抑えつつゆっくりと。
毎年のブセナテラスステイの前泊で、今回はテラスクラブアットブセナ(以下アットブセナ)へ1泊です。
部瀬名岬の同じ敷地内にあるのですが、ふたつのリゾートの異なる点として。
※アットブセナは13歳以下宿泊不可
※アットブセナのレストランやプール.スパなどの施設は宿泊者のみ利用可能
※アットブセナはブセナテラスより小規模のスモールリゾート
※逆に、アットブセナ宿泊者はブセナテラスの施設利用可能(朝食もブセナテラスのレストランでも頂ける)
また、アットブセナはウェルネスを謳っていることもあり、ゲストはどちらかというと意識高い系な方が多い印象ですね。大人の落ち着いたリゾートなので、グループでわいわい賑やかに過ごす、といった感じとはちょっと違う。だけどそこは沖縄リゾート、敷居高く緊張を強いる雰囲気ではありません。伸びやかに優雅にゆったりと…吹き抜ける海風と降り注ぐ光に包まれる、あぁなんて素敵な空間なんだろう。

チェアに座ってのチェックインではウェルカムドリンクとしてバタフライピーのジュースが振る舞われました。
以前ステイした時の個人データも残っているので、チェックインもスムーズに終了。
そして、レモンを加えてのバタフライピー色変化を楽しんでいる間に、わたしたちのスーツケースは気付かぬうちにお部屋へと運ばれて行ったようです。レンタカーもバレーパーキングだし、何から何までお任せで…はぁ〜こんなに甘やかされて良いのでしょうか?
…ラウンジでは丁度ティータイムが行われています。ラウンジの利用はフリー。今バタフライピージュースを頂いたばかりだけど利用しないなんて勿体ないではないですか。
お部屋への案内は少し待ってもらうことにしてラウンジへ向かいます。
スタッフさん「お部屋へのご案内が必要になりましたらお声掛けください」と。放っておかれる事はありませんね。

名護湾側に面しているアットブセナ。ブセナテラスから望むビーチとはまた風景が異なります。余程気に入ったのか…主人は又してもバタフライピーのお茶をお願いしています。
ラウンジには意外にもゲストが大勢。ほぼテーブルが埋まっているようです。10月の平日、シーズンオフを狙ったのですが…前回のアットブセナ滞在ではコロナの影響もありかなり空いていた記憶。
テラス席が空いていたのでそちらに案内してもらい、主人とわたし、それぞれドリンクをオーダーし落ち着きます。交互にお菓子やフルーツを取りに行くことにして、まず主人にどうぞ〜と。わたしはその間写真撮り撮り。
主人が戻ってからわたしもお菓子を取りにカウンターへ。
お皿を手にテラス席へ戻ろうとしたら、先程は少し隙間があった硝子扉がきっちり閉まっている。
なんとか開けようとするのですが…
しっかりした造りなのか扉が重い。手も塞がっているので力入らず。
硝子の向こう、スマホ見ながらお菓子食べている主人が見える。気付いて…困っているわたしに気付いて開けて頂戴〜〜〜
…ダメだ、全然こっち見ていない(苦笑
と嘆いていたら…
テラス席のカップルの、欧米人男性がすっと席を立ち、さっと硝子扉を開けてわたしにどうぞ〜してくださいました〜〜。
わたし、嬉しいやら照れるやら、満面の笑顔で「サンキュー」というのが精一杯。
そして、何も分かっていない主人に「これこれこうでほら、あの男性がね」と言ってもふぅん〜な返事よ〜(笑)
まぁウチの主人らしいといえばそれまでなのですが…もうちょっとこう…なんていうか…(笑)
あ、エメラルドに色を染める海を眺めながらのお茶時間はとても幸せでしたよ。
つづく。
年に1度の贅沢を、リゾートを夢見ていたの。

スタッフの方に案内されて優雅なロビーへと歩を進める…駆け出したい気持ちを抑えつつゆっくりと。
毎年のブセナテラスステイの前泊で、今回はテラスクラブアットブセナ(以下アットブセナ)へ1泊です。
部瀬名岬の同じ敷地内にあるのですが、ふたつのリゾートの異なる点として。
※アットブセナは13歳以下宿泊不可
※アットブセナのレストランやプール.スパなどの施設は宿泊者のみ利用可能
※アットブセナはブセナテラスより小規模のスモールリゾート
※逆に、アットブセナ宿泊者はブセナテラスの施設利用可能(朝食もブセナテラスのレストランでも頂ける)
また、アットブセナはウェルネスを謳っていることもあり、ゲストはどちらかというと意識高い系な方が多い印象ですね。大人の落ち着いたリゾートなので、グループでわいわい賑やかに過ごす、といった感じとはちょっと違う。だけどそこは沖縄リゾート、敷居高く緊張を強いる雰囲気ではありません。伸びやかに優雅にゆったりと…吹き抜ける海風と降り注ぐ光に包まれる、あぁなんて素敵な空間なんだろう。

チェアに座ってのチェックインではウェルカムドリンクとしてバタフライピーのジュースが振る舞われました。
以前ステイした時の個人データも残っているので、チェックインもスムーズに終了。
そして、レモンを加えてのバタフライピー色変化を楽しんでいる間に、わたしたちのスーツケースは気付かぬうちにお部屋へと運ばれて行ったようです。レンタカーもバレーパーキングだし、何から何までお任せで…はぁ〜こんなに甘やかされて良いのでしょうか?
…ラウンジでは丁度ティータイムが行われています。ラウンジの利用はフリー。今バタフライピージュースを頂いたばかりだけど利用しないなんて勿体ないではないですか。
お部屋への案内は少し待ってもらうことにしてラウンジへ向かいます。
スタッフさん「お部屋へのご案内が必要になりましたらお声掛けください」と。放っておかれる事はありませんね。

名護湾側に面しているアットブセナ。ブセナテラスから望むビーチとはまた風景が異なります。余程気に入ったのか…主人は又してもバタフライピーのお茶をお願いしています。
ラウンジには意外にもゲストが大勢。ほぼテーブルが埋まっているようです。10月の平日、シーズンオフを狙ったのですが…前回のアットブセナ滞在ではコロナの影響もありかなり空いていた記憶。
テラス席が空いていたのでそちらに案内してもらい、主人とわたし、それぞれドリンクをオーダーし落ち着きます。交互にお菓子やフルーツを取りに行くことにして、まず主人にどうぞ〜と。わたしはその間写真撮り撮り。
主人が戻ってからわたしもお菓子を取りにカウンターへ。
お皿を手にテラス席へ戻ろうとしたら、先程は少し隙間があった硝子扉がきっちり閉まっている。
なんとか開けようとするのですが…
しっかりした造りなのか扉が重い。手も塞がっているので力入らず。
硝子の向こう、スマホ見ながらお菓子食べている主人が見える。気付いて…困っているわたしに気付いて開けて頂戴〜〜〜
…ダメだ、全然こっち見ていない(苦笑
と嘆いていたら…
テラス席のカップルの、欧米人男性がすっと席を立ち、さっと硝子扉を開けてわたしにどうぞ〜してくださいました〜〜。
わたし、嬉しいやら照れるやら、満面の笑顔で「サンキュー」というのが精一杯。
そして、何も分かっていない主人に「これこれこうでほら、あの男性がね」と言ってもふぅん〜な返事よ〜(笑)
まぁウチの主人らしいといえばそれまでなのですが…もうちょっとこう…なんていうか…(笑)
あ、エメラルドに色を染める海を眺めながらのお茶時間はとても幸せでしたよ。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
07:49
│Comments(12)
2025年01月19日
わたしのうちな〜時間2024 大人リゾートをリピート
2024年10月9日。
「ポーたま」で軽くお昼ごはんを済ませてはい、漸く那覇空港から出ますよ。
12時15分那覇空港駅発のゆいレールに乗車。
たたんたたん…たたんたたん…
赤嶺〜小禄〜奥武山公園…
あぁ〜懐かしいゆいレールの揺れ、車内メロディに車窓の風景。
進行左、奥武山公園手前に現れる大きなお墓にもこんにちは。
豚の丸焼き「金城畜産」の看板も見えるぞ。Bさんが言われていた豚さんの看板は健在だけど以前と違うな。書き直ししたようで、色褪せていた丸焼き豚さんがこんがり美味しそうな色味に蘇ってる。
国場川を渡る際にはぐぃ〜んとカーブ。車体が斜めに傾いて川面が近くなり落ちそうな感覚に…からの〜壺川駅。
こちらで団体さんがどーっと下車。この辺りにホテルが増えているからかなぁ。
わたしは夢中で車窓の風景を追っていましたが、あっという間におもろまち到着。
ここ数年おもろまちDFS内でレンタカーを借りる我が家。今年もTOYOTAレンタカーへ…いつかの年にも当たったヤリスくんが今回の相棒。
スタッフお姉さんが「白と黒がありますがどちらを?」と選ばせてくれたけど、車内が熱くなりそうで白選択。そう!これからの数日間晴れ予報が出ています、ヤッタネ!

ほぼ13時ジャスト、レンタカーで出発。いよいよわたしたちの2024沖縄がスタート。
車内助手席からiPhoneぱしゃしゃ。330号を走って西原インターを目指します。

ふぅむ。ここを左へ入ったら嘉数公園に出るのか…58北上することが多いのであまり通らない330は新鮮です。
きょろきょろしていたらあらら!屋上水タンクがオリオン!通り過ぎる前に急いでぱしゃ。
西原インター入ってからは高速すいすい。
かと思いきや、中城SAにて早くもおトイレ休憩。お土産ショップ覗いて本島を象ったステッカーなぞ買ってみたり。
その後はヤリスくんを順調に走らせ石川インターで下車。

西原から高速を使いましたが、仲泊からは58を走ろうと決めていました。こんなお天気なら尚更ね。爽快なシーサイドドライブは心躍ります。この辺りでややスピードを落とし「おんな売店」看板を車内から撮るのもお決まりです。
ドライブのお供はRBCiラジオ。時々窓を半分開けて、道路傍の樹々から降ってくる蝉の大合唱を。
さぁ今日ステイするリゾートに近づいてきましたよ。
時刻は14時半を回ったところ。うん、予定通りのチェックイン。

「テラスクラブ アットブセナ」
ブセナテラスとはまた別のホテルになりますが、同じ敷地内にある大人だけのスモールリゾートです。
1泊だけですが(その後はいつものブセナテラスへ移動です)、洗練と落ち着きの空間でゆったり過ごすことを愉しみに…
つづく。
「ポーたま」で軽くお昼ごはんを済ませてはい、漸く那覇空港から出ますよ。
12時15分那覇空港駅発のゆいレールに乗車。
たたんたたん…たたんたたん…
赤嶺〜小禄〜奥武山公園…
あぁ〜懐かしいゆいレールの揺れ、車内メロディに車窓の風景。
進行左、奥武山公園手前に現れる大きなお墓にもこんにちは。
豚の丸焼き「金城畜産」の看板も見えるぞ。Bさんが言われていた豚さんの看板は健在だけど以前と違うな。書き直ししたようで、色褪せていた丸焼き豚さんがこんがり美味しそうな色味に蘇ってる。
国場川を渡る際にはぐぃ〜んとカーブ。車体が斜めに傾いて川面が近くなり落ちそうな感覚に…からの〜壺川駅。
こちらで団体さんがどーっと下車。この辺りにホテルが増えているからかなぁ。
わたしは夢中で車窓の風景を追っていましたが、あっという間におもろまち到着。
ここ数年おもろまちDFS内でレンタカーを借りる我が家。今年もTOYOTAレンタカーへ…いつかの年にも当たったヤリスくんが今回の相棒。
スタッフお姉さんが「白と黒がありますがどちらを?」と選ばせてくれたけど、車内が熱くなりそうで白選択。そう!これからの数日間晴れ予報が出ています、ヤッタネ!

ほぼ13時ジャスト、レンタカーで出発。いよいよわたしたちの2024沖縄がスタート。
車内助手席からiPhoneぱしゃしゃ。330号を走って西原インターを目指します。

ふぅむ。ここを左へ入ったら嘉数公園に出るのか…58北上することが多いのであまり通らない330は新鮮です。
きょろきょろしていたらあらら!屋上水タンクがオリオン!通り過ぎる前に急いでぱしゃ。
西原インター入ってからは高速すいすい。
かと思いきや、中城SAにて早くもおトイレ休憩。お土産ショップ覗いて本島を象ったステッカーなぞ買ってみたり。
その後はヤリスくんを順調に走らせ石川インターで下車。

西原から高速を使いましたが、仲泊からは58を走ろうと決めていました。こんなお天気なら尚更ね。爽快なシーサイドドライブは心躍ります。この辺りでややスピードを落とし「おんな売店」看板を車内から撮るのもお決まりです。
ドライブのお供はRBCiラジオ。時々窓を半分開けて、道路傍の樹々から降ってくる蝉の大合唱を。
さぁ今日ステイするリゾートに近づいてきましたよ。
時刻は14時半を回ったところ。うん、予定通りのチェックイン。

「テラスクラブ アットブセナ」
ブセナテラスとはまた別のホテルになりますが、同じ敷地内にある大人だけのスモールリゾートです。
1泊だけですが(その後はいつものブセナテラスへ移動です)、洗練と落ち着きの空間でゆったり過ごすことを愉しみに…
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
08:34
│Comments(22)
2025年01月12日
わたしのうちな〜時間2024 ポークとごはんは好相性
2024年10月9日。
沖縄に着いた!

何度体験しても感激しちゃう、那覇空港へのランディング。
今回も沖縄さんから歓迎されているかなぁ?
通常到着便はボーディングブリッジからのアプローチなのですが、今回は珍しく沖止め、バス乗車からのターミナル入り。バスはどこの入口に案内してくれるのかなぁ〜と思ったら、いきなり1階手荷物受取所。いつも通る2階のショップたちや動く歩道はスルーになっちゃったけど、時間と歩く距離は短縮されてある意味便利だったかな。
しかし、スーツケースを受け取ったわたしたちは再び2階へと昇るのでした。
スーツケースごろごろさせて「ゆいにちストリート」へ。
そちらに並ぶショップのうち、主人は「ハブボックス」わたしは「ディア沖縄」を覗いて早速お買い物。
直営店以外ここでしか買えないものなので…じゃ帰りの空港で買えば、と言ってもきっとバタバタで時間的余裕が無いだろうし、到着した今がベストタイミング。

「ディア 沖縄」で買ったのは…予め見繕っていた硝子のシークワァーサーと「ニャン山」さんのちいさな張子、やちむんとにゃんこ。
狙っていたものがちゃんと売られていた…良かった良かった。
じゃ、空港出ましょか〜じゃなくって。
また4階までエスカレーターうぃ〜んうぃ〜〜ん。
まだ11時過ぎだけど早お昼ですよ〜。

「ポーたま」。1階到着口のショップはかなり混んでいるので、比較的空いているであろう4階国際線エリアのお店へ。
それでも既に何組かオーダーに並んでいるなぁ。
先に席を確保して…滑走路のよく見えるカウンター席が取れました。
で、オーダーに並ぼうとしたら主人が何を食べようか悩んでいる。手元にメニュー表が無いから、わたしが事前に調べていた情報を口頭で伝えるけど…決めかねている。(わたしが告げる情報メニューが合っているのか疑っている?)
でもそうこうしていると、あとから来た人たちがどんどん並び出す。それもアジア系外国人だ。要領が分からず手間取るかもしれない。
早く並びたい…
主人に「列が長くなるから、とりあえずわたし並んでおくから注文決まったらLINE送って〜」
「あ、う、うん」だ、そうです(笑)
そんなに長蛇では無かったけど、スタッフさんが3人ほどで作り手さんはひとりだけ?列が進むのにちょい時間かかりました。
並んでから20分程で目出度くおにポー目の前に。

悩んだ主人も1番オーソドックスな選択+もずくスープ。出来立てはまだ温かく美味しいね。ごはんにはあまり塩をまぶしていないのか、ポークだけの塩気でそんなに塩味も強くはない。
これから始まる旅においては美味しいもの続出になることが予想されるので、まずは軽いお食事でスタートです。
年齢的にもこれくらいでお腹具合も丁度良いね。

聞いてはいましたが、ほんとうに「なはまるうどん」なんですね。
で、よ〜く見ると「な」と「は」に矢印だ(笑)
沖縄旅のスタート、何を見ても面白く楽しく嬉しい!
つづく。
沖縄に着いた!

何度体験しても感激しちゃう、那覇空港へのランディング。
今回も沖縄さんから歓迎されているかなぁ?
通常到着便はボーディングブリッジからのアプローチなのですが、今回は珍しく沖止め、バス乗車からのターミナル入り。バスはどこの入口に案内してくれるのかなぁ〜と思ったら、いきなり1階手荷物受取所。いつも通る2階のショップたちや動く歩道はスルーになっちゃったけど、時間と歩く距離は短縮されてある意味便利だったかな。
しかし、スーツケースを受け取ったわたしたちは再び2階へと昇るのでした。
スーツケースごろごろさせて「ゆいにちストリート」へ。
そちらに並ぶショップのうち、主人は「ハブボックス」わたしは「ディア沖縄」を覗いて早速お買い物。
直営店以外ここでしか買えないものなので…じゃ帰りの空港で買えば、と言ってもきっとバタバタで時間的余裕が無いだろうし、到着した今がベストタイミング。

「ディア 沖縄」で買ったのは…予め見繕っていた硝子のシークワァーサーと「ニャン山」さんのちいさな張子、やちむんとにゃんこ。
狙っていたものがちゃんと売られていた…良かった良かった。
じゃ、空港出ましょか〜じゃなくって。
また4階までエスカレーターうぃ〜んうぃ〜〜ん。
まだ11時過ぎだけど早お昼ですよ〜。

「ポーたま」。1階到着口のショップはかなり混んでいるので、比較的空いているであろう4階国際線エリアのお店へ。
それでも既に何組かオーダーに並んでいるなぁ。
先に席を確保して…滑走路のよく見えるカウンター席が取れました。
で、オーダーに並ぼうとしたら主人が何を食べようか悩んでいる。手元にメニュー表が無いから、わたしが事前に調べていた情報を口頭で伝えるけど…決めかねている。(わたしが告げる情報メニューが合っているのか疑っている?)
でもそうこうしていると、あとから来た人たちがどんどん並び出す。それもアジア系外国人だ。要領が分からず手間取るかもしれない。
早く並びたい…
主人に「列が長くなるから、とりあえずわたし並んでおくから注文決まったらLINE送って〜」
「あ、う、うん」だ、そうです(笑)
そんなに長蛇では無かったけど、スタッフさんが3人ほどで作り手さんはひとりだけ?列が進むのにちょい時間かかりました。
並んでから20分程で目出度くおにポー目の前に。

悩んだ主人も1番オーソドックスな選択+もずくスープ。出来立てはまだ温かく美味しいね。ごはんにはあまり塩をまぶしていないのか、ポークだけの塩気でそんなに塩味も強くはない。
これから始まる旅においては美味しいもの続出になることが予想されるので、まずは軽いお食事でスタートです。
年齢的にもこれくらいでお腹具合も丁度良いね。

聞いてはいましたが、ほんとうに「なはまるうどん」なんですね。
で、よ〜く見ると「な」と「は」に矢印だ(笑)
沖縄旅のスタート、何を見ても面白く楽しく嬉しい!
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
09:43
│Comments(8)
2025年01月05日
今年もよろしく2025
三ヶ日も過ぎましたが。
あけましておめでとうございます。みなさま本年もどうぞせまるをよろしくお願いします。

今年は穏やかな晴天に恵まれました。瀬戸内市牛窓神社にて初詣を。
曜日の配列により例年になく長〜いスペシャルホリディを堪能された方、いつも通りお仕事だったよ〜の方、年末年始のご用事にお忙しく過ごされた方…
それぞれみなさんの2025年が始まりましたね。月並みではありますが、穏やかな良い一年となりますように。

実家母との合作おせち、毎年似たような画像でごめんなさい。それでも家族揃って囲む我が家の恒例。

お雑煮はシンプルですよ〜にょろにょろへびさんの蒲鉾が可愛くて、齧ってしまうのを一瞬躊躇うのだ(笑)
せまるはこがめの年末年始というか近況。
去年末にもブログやインスタでちょこっと触れましたが、娘こがめの持病が昨年晩秋の頃より悪化してしまい、わたしも1週間東京滞在いたしましたが…
年末に岡山の実家に帰って来たこがめは暫くこちらにて通院することに。
お婿さんのかめおくんも帰省してくれて、お正月は共に過ごすことが出来ました。彼の理解と優しさがあってこそ、こがめの実家滞在も叶うというもの。いつもこがめを心配し包み込んでくれるかめおくんには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、主人とわたしの両親も高齢を通り越して超高齢者となりまして、当然色々気掛かりな面はありますが、元気に普段通りの暮らしを継続できていること、ほんとうにありがたいなぁとしみじみ思う年の始まりなのです。
平穏な生活のバランスが取れて、今年も無事沖縄へ行けるかな?

テンプレートに使用したのは庭に暮らすしろたんのお顔(こがめによるインスタストーリーズから借用)
さて!
お正月気分もそろそろ切り替えてぼちぼち普段の生活にシフトチェンジしなくちゃですね。
冬至を過ぎて少し日が長くなったなぁと感じるけれど、一年で最も寒くなる時期はこれから。
体調管理しっかりしながら明るい春の日を待ちましょうか。
では今年もどうぞにょろしく〜。
あけましておめでとうございます。みなさま本年もどうぞせまるをよろしくお願いします。

今年は穏やかな晴天に恵まれました。瀬戸内市牛窓神社にて初詣を。
曜日の配列により例年になく長〜いスペシャルホリディを堪能された方、いつも通りお仕事だったよ〜の方、年末年始のご用事にお忙しく過ごされた方…
それぞれみなさんの2025年が始まりましたね。月並みではありますが、穏やかな良い一年となりますように。

実家母との合作おせち、毎年似たような画像でごめんなさい。それでも家族揃って囲む我が家の恒例。

お雑煮はシンプルですよ〜にょろにょろへびさんの蒲鉾が可愛くて、齧ってしまうのを一瞬躊躇うのだ(笑)
せまるはこがめの年末年始というか近況。
去年末にもブログやインスタでちょこっと触れましたが、娘こがめの持病が昨年晩秋の頃より悪化してしまい、わたしも1週間東京滞在いたしましたが…
年末に岡山の実家に帰って来たこがめは暫くこちらにて通院することに。
お婿さんのかめおくんも帰省してくれて、お正月は共に過ごすことが出来ました。彼の理解と優しさがあってこそ、こがめの実家滞在も叶うというもの。いつもこがめを心配し包み込んでくれるかめおくんには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、主人とわたしの両親も高齢を通り越して超高齢者となりまして、当然色々気掛かりな面はありますが、元気に普段通りの暮らしを継続できていること、ほんとうにありがたいなぁとしみじみ思う年の始まりなのです。
平穏な生活のバランスが取れて、今年も無事沖縄へ行けるかな?

テンプレートに使用したのは庭に暮らすしろたんのお顔(こがめによるインスタストーリーズから借用)
さて!
お正月気分もそろそろ切り替えてぼちぼち普段の生活にシフトチェンジしなくちゃですね。
冬至を過ぎて少し日が長くなったなぁと感じるけれど、一年で最も寒くなる時期はこれから。
体調管理しっかりしながら明るい春の日を待ちましょうか。
では今年もどうぞにょろしく〜。
Posted by せまるはこがめ at
07:45
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2024年12月28日
去りゆく2024年へ
ミレニアムだなんだかんだと騒いでいたのはもう24年も前。来年になったら2000年代ももう四半世紀過ぎたことに。
月日の経つのが早過ぎて、うっかりぼんやりしていたらあっという間に老婆になってしまうよ。
こうしてボヤいているうちにもあぁ、どんどん砂時計の砂は落ちてゆく…
2024年もあと数日になりましたね。みなさんにとってどんな一年だったでしょうか。
今年もせまるはこがめのブログに沢山のステキなコメントを寄せてくださって、ほんとうにありがとうございました。
こんな何の得にもならない拙いブログであっても、みなさんと繋がれるきっかけとなったのですから、わたしの大切な宝ものであります。
年齢性別、暮らしている場所…それらを越えてのご縁には感謝しかありません。SNSが存在する時代に生きることができて幸せだ〜。

いつか、一年の最後のサンセットを沖縄で見送りたい。(2024年10月11日18時12分 ブセナテラスにて)
2024年へ
今年も沖縄へゆくことができました、ありがとう。
ちょっと心配事の多い年だったねぇ…でもなんとか無事家族揃って年末年始を過ごすことができそうです。ありがとう。
わたし自身は多少の不調はあれど、大きな病気も怪我もせずに済みそうです、ありがとう。
そして今年すっかり馴染んでしまったのは…

しろねこさんのしろたん。地域猫(さくら猫)にしてそろそろ一年。2024年、我が家の庭に現れなかった日は無かった…はず。我が家とお隣義父母宅敷地内行ったり来たり。お庭にあったか寝床を作ってあげていますよ〜夜は安心してすやすやいている様子。
さて、繰り返しになりますが。
今年もお世話になりました。そして来年もよろしくお願いします。
来る年がどなたさまにとりましても、明るい良い一年となりますように。
大晦日あたりはお返事する余裕が無いと思いますので、少し早めのご挨拶とさせて頂きます。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
今年一年の感謝を込めて せまるはこがめ
月日の経つのが早過ぎて、うっかりぼんやりしていたらあっという間に老婆になってしまうよ。
こうしてボヤいているうちにもあぁ、どんどん砂時計の砂は落ちてゆく…
2024年もあと数日になりましたね。みなさんにとってどんな一年だったでしょうか。
今年もせまるはこがめのブログに沢山のステキなコメントを寄せてくださって、ほんとうにありがとうございました。
こんな何の得にもならない拙いブログであっても、みなさんと繋がれるきっかけとなったのですから、わたしの大切な宝ものであります。
年齢性別、暮らしている場所…それらを越えてのご縁には感謝しかありません。SNSが存在する時代に生きることができて幸せだ〜。

いつか、一年の最後のサンセットを沖縄で見送りたい。(2024年10月11日18時12分 ブセナテラスにて)
2024年へ
今年も沖縄へゆくことができました、ありがとう。
ちょっと心配事の多い年だったねぇ…でもなんとか無事家族揃って年末年始を過ごすことができそうです。ありがとう。
わたし自身は多少の不調はあれど、大きな病気も怪我もせずに済みそうです、ありがとう。
そして今年すっかり馴染んでしまったのは…

しろねこさんのしろたん。地域猫(さくら猫)にしてそろそろ一年。2024年、我が家の庭に現れなかった日は無かった…はず。我が家とお隣義父母宅敷地内行ったり来たり。お庭にあったか寝床を作ってあげていますよ〜夜は安心してすやすやいている様子。
さて、繰り返しになりますが。
今年もお世話になりました。そして来年もよろしくお願いします。
来る年がどなたさまにとりましても、明るい良い一年となりますように。
大晦日あたりはお返事する余裕が無いと思いますので、少し早めのご挨拶とさせて頂きます。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
今年一年の感謝を込めて せまるはこがめ
Posted by せまるはこがめ at
22:17
│Comments(10)
2024年12月21日
わたしのうちな〜時間2024 空から島々にこんにちは
2024年10月9日。
穏やかな秋の日になりました。
沖縄へ向かうJTA013便の飛行はとても順調。
飛行機の揺れが怖いわたしにはなんとも有難いことです。
リラ〜〜ックス。

写真上 9時37分。屋久島を右手に眺める。ここまで岡山から約1時間の飛行。
左下 暫く島影見えず。吐噶喇の島々を見るには進行左の席じゃないと、ですね。屋久島から20分後に現れたこの島は?
右下 ぽこぽこぽこ。ちいさな雲たちもそれぞれ海上に影を映すんだねぇ(ちょっと感動)

写真上 10時6分。沖永良部島だ!飛行機の高度も下がってきてるね〜。
左下 おぉ遂に与論が!東洋の真珠とも例えられる麗しの島、スカイブルーの珊瑚礁を纏っていますねぇ。
右下 与論島から3分後、んん、ちょこんと突き出たちいさな岬、多分左が桃原ビーチで右が奥間ビーチだ。もう沖縄本島が!
辺戸岬を拝みたかったけど雲がかかっていたのか確認出来なかったなぁ。いつの間にか国頭村西海岸沖を飛んでいたのだ。
…去年旅での沖縄アプローチが、わたしのこれまでの経験に無い西海岸から名護を横断して東海岸に出る「神ルート」、しかも全く雲が無く、横断の際に細長〜い沖縄本島の中南部まで見渡せびっくり感激だったのですが。
今日は…あれれ、ここにきてもしかしたら曇ってるの…?
これまでとてもすっきりした空だったのに、本島へ降下始めたら雲多めになりカタカタ機体も揺れる…。

それでも雲の合間から…
写真左上 抉れている部分は多分塩屋湾。湾の入口を塞ぐちいさな宮城島への架橋も分かる。
右上 急峻な山に囲まれ光るのはダム湖?大保ダムか福上湖か。
左下 あぁ奥の方に建設中の新基地が見える…手前の真っ直ぐなビーチは久志の浜でしょうか。
右下 辺野古が遠ざかる頃雲よりも青空が優勢に。
青空が広がってきた!と思ったらその後また景色が見えづらくなる。
知らぬ間に、海中道路から繋がる島々も中部も過ぎて気付けば南部沖、海面が近くなっていていよいよ着陸体制なのだと知るのです。

海も空も真っ青じゃないですか!珊瑚礁の色形が分かるくらいもう低いぞ!
ゴォォォォォ〜〜
目出度くランディング。
予定より少し早く、そして最高お天気に迎えられて無事沖縄上陸を果たしました。
ターミナルに向かうまで、機窓から眺める海の青さが嬉しいねぇ。
と思ったら、いつもはボーディングブリッジからのターミナル入りなのに、今回は珍しく沖止め。
タラップが設置される様子も機内から見て取れます。
前方Jシートだったので早く降りることが出来、タラップ数段とんとんとん、目出度く沖縄への第一歩、ひょい!
あれ?思ったより蒸し蒸ししていないぞ?快適だ!

わたしたちを無事運んでくれた「うちな〜の翼」013便にありがとう。
つづく。
穏やかな秋の日になりました。
沖縄へ向かうJTA013便の飛行はとても順調。
飛行機の揺れが怖いわたしにはなんとも有難いことです。
リラ〜〜ックス。

写真上 9時37分。屋久島を右手に眺める。ここまで岡山から約1時間の飛行。
左下 暫く島影見えず。吐噶喇の島々を見るには進行左の席じゃないと、ですね。屋久島から20分後に現れたこの島は?
右下 ぽこぽこぽこ。ちいさな雲たちもそれぞれ海上に影を映すんだねぇ(ちょっと感動)

写真上 10時6分。沖永良部島だ!飛行機の高度も下がってきてるね〜。
左下 おぉ遂に与論が!東洋の真珠とも例えられる麗しの島、スカイブルーの珊瑚礁を纏っていますねぇ。
右下 与論島から3分後、んん、ちょこんと突き出たちいさな岬、多分左が桃原ビーチで右が奥間ビーチだ。もう沖縄本島が!
辺戸岬を拝みたかったけど雲がかかっていたのか確認出来なかったなぁ。いつの間にか国頭村西海岸沖を飛んでいたのだ。
…去年旅での沖縄アプローチが、わたしのこれまでの経験に無い西海岸から名護を横断して東海岸に出る「神ルート」、しかも全く雲が無く、横断の際に細長〜い沖縄本島の中南部まで見渡せびっくり感激だったのですが。
今日は…あれれ、ここにきてもしかしたら曇ってるの…?
これまでとてもすっきりした空だったのに、本島へ降下始めたら雲多めになりカタカタ機体も揺れる…。

それでも雲の合間から…
写真左上 抉れている部分は多分塩屋湾。湾の入口を塞ぐちいさな宮城島への架橋も分かる。
右上 急峻な山に囲まれ光るのはダム湖?大保ダムか福上湖か。
左下 あぁ奥の方に建設中の新基地が見える…手前の真っ直ぐなビーチは久志の浜でしょうか。
右下 辺野古が遠ざかる頃雲よりも青空が優勢に。
青空が広がってきた!と思ったらその後また景色が見えづらくなる。
知らぬ間に、海中道路から繋がる島々も中部も過ぎて気付けば南部沖、海面が近くなっていていよいよ着陸体制なのだと知るのです。

海も空も真っ青じゃないですか!珊瑚礁の色形が分かるくらいもう低いぞ!
ゴォォォォォ〜〜
目出度くランディング。
予定より少し早く、そして最高お天気に迎えられて無事沖縄上陸を果たしました。
ターミナルに向かうまで、機窓から眺める海の青さが嬉しいねぇ。
と思ったら、いつもはボーディングブリッジからのターミナル入りなのに、今回は珍しく沖止め。
タラップが設置される様子も機内から見て取れます。
前方Jシートだったので早く降りることが出来、タラップ数段とんとんとん、目出度く沖縄への第一歩、ひょい!
あれ?思ったより蒸し蒸ししていないぞ?快適だ!

わたしたちを無事運んでくれた「うちな〜の翼」013便にありがとう。
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
10:45
│Comments(14)
2024年12月13日
わたしのうちな〜時間2024 飛行機乗るのも一大イベント!
新連載!
2024年沖縄旅をスタート致します。
今回も多分1年くらいに渡っての長旅になるかと思われますが、どなたさまもどうぞよろしくお願いします。
2024年10月9日7月15分頃。
主人とわたしは秋の朝の岡山空港に着きました。
8時半発JTA013便に乗る為に、逸る気持ちで早めのチェックイン。
荷物預けて身軽になった後は「サンマルクカフェ」にて軽く朝ごはん。
あったかい紅茶と十勝あんぱんを頬張ります。沖縄に向かうのにあんぱんは、十勝。
その後保安検査場を経ていよいよ搭乗。10月の平日なのにほぼ満席のようですね。若い女子が多かったのですが、県内某女子校の修学旅行生と同便だったと後で知りました。

わたしの旅が終わって数日後、JTA公式インスタにもこの日の岡山空港でのペイントがpostされていました。(あっ、わたしが沖縄へ行くあの朝の…と胸熱。)離陸前の心あったまる瞬間。これから待望の旅へ向かう旅人への嬉しい餞ですよね。
長い滑走路一直線を見据え、蓄えていたパワー噴出ごぉぉぉぉ…JTA機は定刻きっかりに南西の島へ向けてテイクオフ!

写真上 岡山県笠岡諸島辺りかな。写真下 恐らく広島県尾道市付近。愛媛は今治市へ続く島々への架橋が確認出来ます。
ほぼ満席の機内ですが、前方Jシートを取ったので若干スペースが広く、主人とのふたり並びなので快適です。
飛行機の揺れが苦手なわたしなのですが、この日は穏やかな天候に恵まれて飛行も順調なよう。揺れたら嫌だな…という心配はどうやら必要無いようです。あぁありがたや。

日南海岸でしょうか。地図で見るように真っ直ぐな海岸線だなぁ。内陸部では河川がきらら光って見えていますね。日本の川は急峻な地形の狭間に流れ、うねうね蛇行している様子までよく分かります。(窓に反射物が写っている事をご了承ください〜)
子供の頃から地理が好きだったわたし、飛行機において眠ることは勿体無いと思ってしまいます。飛行機以外の乗り物でもそうだなぁ〜。普段見ることの出来ない景色を眼にしておきたくて。じぃ〜っと見つめていちいち感動。
で、機内Wi-Fi繋いでいたのですが…東京のこがめからLINEが届く届く。
どうやらアプリ「フライトレコーダー」でわたしたちの便を追跡しているらしく「今どこどこ辺りだね!」「もうすぐ〇〇島じゃない?」「予定より早く那覇空港着くんじゃない?」などなど。
…空の上にいてもこがめに追っかけられる(笑)
でも、自分のことのように愉しんでるこがめにちょっと可愛いな…と思ってしまった(笑)

写真上 本土と繋がっているけど千切れそう?な桜島。これ、鹿児島から陸路でぐるっと周って行くより、鹿児島から乗船したらあっという間に到着ですね。
写真下 ぽっかり口を開けたようなおぉ、これは池田湖では?わたしが幼かった時分、ネス湖の「ネッシー」ならぬ「イッシー」が棲息してる!?って話題になったことが。読者のみなさんお若いからピンとこないかしらん。
インテさんお住まいになられる九州をもう出る辺りに来た!
この後は吐噶喇列島〜南西諸島島伝い、あぁぁ待ちに待った沖縄に近づいてゆく歓喜の…残り1時間弱!
…長くなりそうなので、初回は一旦この辺りで…(飛行機だけで話終わった、と言わないでね、インテさん)
つづく。
2024年沖縄旅をスタート致します。
今回も多分1年くらいに渡っての長旅になるかと思われますが、どなたさまもどうぞよろしくお願いします。
2024年10月9日7月15分頃。
主人とわたしは秋の朝の岡山空港に着きました。
8時半発JTA013便に乗る為に、逸る気持ちで早めのチェックイン。
荷物預けて身軽になった後は「サンマルクカフェ」にて軽く朝ごはん。
あったかい紅茶と十勝あんぱんを頬張ります。沖縄に向かうのにあんぱんは、十勝。
その後保安検査場を経ていよいよ搭乗。10月の平日なのにほぼ満席のようですね。若い女子が多かったのですが、県内某女子校の修学旅行生と同便だったと後で知りました。

わたしの旅が終わって数日後、JTA公式インスタにもこの日の岡山空港でのペイントがpostされていました。(あっ、わたしが沖縄へ行くあの朝の…と胸熱。)離陸前の心あったまる瞬間。これから待望の旅へ向かう旅人への嬉しい餞ですよね。
長い滑走路一直線を見据え、蓄えていたパワー噴出ごぉぉぉぉ…JTA機は定刻きっかりに南西の島へ向けてテイクオフ!

写真上 岡山県笠岡諸島辺りかな。写真下 恐らく広島県尾道市付近。愛媛は今治市へ続く島々への架橋が確認出来ます。
ほぼ満席の機内ですが、前方Jシートを取ったので若干スペースが広く、主人とのふたり並びなので快適です。
飛行機の揺れが苦手なわたしなのですが、この日は穏やかな天候に恵まれて飛行も順調なよう。揺れたら嫌だな…という心配はどうやら必要無いようです。あぁありがたや。

日南海岸でしょうか。地図で見るように真っ直ぐな海岸線だなぁ。内陸部では河川がきらら光って見えていますね。日本の川は急峻な地形の狭間に流れ、うねうね蛇行している様子までよく分かります。(窓に反射物が写っている事をご了承ください〜)
子供の頃から地理が好きだったわたし、飛行機において眠ることは勿体無いと思ってしまいます。飛行機以外の乗り物でもそうだなぁ〜。普段見ることの出来ない景色を眼にしておきたくて。じぃ〜っと見つめていちいち感動。
で、機内Wi-Fi繋いでいたのですが…東京のこがめからLINEが届く届く。
どうやらアプリ「フライトレコーダー」でわたしたちの便を追跡しているらしく「今どこどこ辺りだね!」「もうすぐ〇〇島じゃない?」「予定より早く那覇空港着くんじゃない?」などなど。
…空の上にいてもこがめに追っかけられる(笑)
でも、自分のことのように愉しんでるこがめにちょっと可愛いな…と思ってしまった(笑)

写真上 本土と繋がっているけど千切れそう?な桜島。これ、鹿児島から陸路でぐるっと周って行くより、鹿児島から乗船したらあっという間に到着ですね。
写真下 ぽっかり口を開けたようなおぉ、これは池田湖では?わたしが幼かった時分、ネス湖の「ネッシー」ならぬ「イッシー」が棲息してる!?って話題になったことが。読者のみなさんお若いからピンとこないかしらん。
インテさんお住まいになられる九州をもう出る辺りに来た!
この後は吐噶喇列島〜南西諸島島伝い、あぁぁ待ちに待った沖縄に近づいてゆく歓喜の…残り1時間弱!
…長くなりそうなので、初回は一旦この辺りで…(飛行機だけで話終わった、と言わないでね、インテさん)
つづく。
Posted by せまるはこがめ at
21:54
│Comments(10)
2024年12月07日
秋色に粧う東京よ
3日間ほどの短期滞在予定だった東京に1週間もいてしまった。
2023年沖縄紀行の連載を終えて、2024年のお話に入る前に東京滞在の記事を挟んでおきましょうか。
と言っても詳細を語るつもりは無くて。インスタではちょこっと触れましたが、旅じゃなく娘夫婦に気掛かりなことがあっての上京でしたから。
まぁ、主人の東京研修とぶつかりそれに便乗したというのもありますが。このタイミングでの東京はなんだか呼ばれたような感じもして…。
娘こがめが調子悪く、わたしが帰る予定にしていた日を1日伸ばしたのが始まりでした。
状況が少し落ち着き「じゃそろそろ岡山に帰るかな」と考えていたら今度はお婿さんかめおくんに異変が。
元気な時のこがめなら兎も角、心配な様子だったこともあり、何もできはしないけど母せまるはこがめが頼りにされるのなら…延泊に延泊を重ねてしまいました。
しかし滞在中東京はとても良いお天気続きで。しかもぽかぽかと暖かく快適な日々でした。
人の多さは相変わらずで忙しないけど、雑踏に紛れて歩き続けるせまるはこがめは、かつての東京暮らしの感覚を思い出し、若い頃の自分の幻影を其処彼処に見たような気もして…だけど現在娘こがめも一緒にそばにいて…時の流れって不思議なものですねぇ。

大抵新幹線利用なのですが、今回往路は飛行機で。ほらほら富士山があそこに置かれていますよ〜。まだ遠く離れていても、まさにそこに「置かれている」という感じでぽっかり。
因みに主人は会社から交通費が出るのと、研修場所との都合から新幹線で上京。
わたしはマイルが溜まっていたので飛行機タダ乗りにしちゃった。

気温が高くあったかいけどクリスマス演出であちこちきらきら。上は羽田空港。下は予め予約していたホテルのツリー。
本来1ヶ所のホテルでの予約で済んだのですが、その後こちらだけに収まり切れず延泊に。
ネットで当日予約を探しても大抵埋まっていてさぁ大変。
「残り1部屋」見つけて急ぎポチって。
初めての東横イン体験、そしてちょっと郊外のJR系の小規模ホテルにステイ。(後者のホテル、思いがけず落ち着いていて快適、ゆったり過ごせたなぁ)

例年なら散って丸裸になっている銀杏の木ですが、まだまだ見事にふさふさ黄色。
上、都庁が真ん前、新宿中央公園だっけ。下は御茶ノ水駅から聖橋を渡った先で。

午前中、ひとりになれる時間が出来、ふと懐かしい御茶ノ水辺りに行きたくなって…そうだ、神田明神へお詣りに行こう、家族の平穏を願いに行こう、と脚を運んだのでした。東京にいたらよく歩きます。毎日15000歩は岡山の生活ではそんなに無いこと。だけど東京の街歩きは苦にならないねぇ。毎日の通勤だったら「はぁぁ…」だけど。

用事があって出歩いた日没後。12月初めの東京の日暮はあっという間。16時半には空が柔らかい茜色に変わり始め、じきに薄暗闇に支配されちゃう。
写真の17時半頃にはすっかり夜。真っ赤な都庁は…コロナ禍真っ只中の時期を思い出させるじゃないか。
中央公園では色とりどりイルミネーション。
さて。
予期せぬ1週間の滞在になりましたが先日自宅に戻って来ましたよ。心配事は変わらず、ですがキリが無いし状況が良くなることを願いつつ。
みなさんのブログへの訪問も再開しましょうね〜。
そして、今回濃ゆ〜〜い東京滞在になってしまって、遠い記憶になりそうな2024年10月の沖縄旅、忘れぬうちにどんどん書いてゆかなければ…!

帰りの新幹線でのお供。
ゆっくりお弁当吟味する時間無かったなぁ。これでいいや、とテリー伊藤さんとこの卵焼きサンド(チキンカツもあるでよ!)
2023年沖縄紀行の連載を終えて、2024年のお話に入る前に東京滞在の記事を挟んでおきましょうか。
と言っても詳細を語るつもりは無くて。インスタではちょこっと触れましたが、旅じゃなく娘夫婦に気掛かりなことがあっての上京でしたから。
まぁ、主人の東京研修とぶつかりそれに便乗したというのもありますが。このタイミングでの東京はなんだか呼ばれたような感じもして…。
娘こがめが調子悪く、わたしが帰る予定にしていた日を1日伸ばしたのが始まりでした。
状況が少し落ち着き「じゃそろそろ岡山に帰るかな」と考えていたら今度はお婿さんかめおくんに異変が。
元気な時のこがめなら兎も角、心配な様子だったこともあり、何もできはしないけど母せまるはこがめが頼りにされるのなら…延泊に延泊を重ねてしまいました。
しかし滞在中東京はとても良いお天気続きで。しかもぽかぽかと暖かく快適な日々でした。
人の多さは相変わらずで忙しないけど、雑踏に紛れて歩き続けるせまるはこがめは、かつての東京暮らしの感覚を思い出し、若い頃の自分の幻影を其処彼処に見たような気もして…だけど現在娘こがめも一緒にそばにいて…時の流れって不思議なものですねぇ。

大抵新幹線利用なのですが、今回往路は飛行機で。ほらほら富士山があそこに置かれていますよ〜。まだ遠く離れていても、まさにそこに「置かれている」という感じでぽっかり。
因みに主人は会社から交通費が出るのと、研修場所との都合から新幹線で上京。
わたしはマイルが溜まっていたので飛行機タダ乗りにしちゃった。

気温が高くあったかいけどクリスマス演出であちこちきらきら。上は羽田空港。下は予め予約していたホテルのツリー。
本来1ヶ所のホテルでの予約で済んだのですが、その後こちらだけに収まり切れず延泊に。
ネットで当日予約を探しても大抵埋まっていてさぁ大変。
「残り1部屋」見つけて急ぎポチって。
初めての東横イン体験、そしてちょっと郊外のJR系の小規模ホテルにステイ。(後者のホテル、思いがけず落ち着いていて快適、ゆったり過ごせたなぁ)

例年なら散って丸裸になっている銀杏の木ですが、まだまだ見事にふさふさ黄色。
上、都庁が真ん前、新宿中央公園だっけ。下は御茶ノ水駅から聖橋を渡った先で。

午前中、ひとりになれる時間が出来、ふと懐かしい御茶ノ水辺りに行きたくなって…そうだ、神田明神へお詣りに行こう、家族の平穏を願いに行こう、と脚を運んだのでした。東京にいたらよく歩きます。毎日15000歩は岡山の生活ではそんなに無いこと。だけど東京の街歩きは苦にならないねぇ。毎日の通勤だったら「はぁぁ…」だけど。

用事があって出歩いた日没後。12月初めの東京の日暮はあっという間。16時半には空が柔らかい茜色に変わり始め、じきに薄暗闇に支配されちゃう。
写真の17時半頃にはすっかり夜。真っ赤な都庁は…コロナ禍真っ只中の時期を思い出させるじゃないか。
中央公園では色とりどりイルミネーション。
さて。
予期せぬ1週間の滞在になりましたが先日自宅に戻って来ましたよ。心配事は変わらず、ですがキリが無いし状況が良くなることを願いつつ。
みなさんのブログへの訪問も再開しましょうね〜。
そして、今回濃ゆ〜〜い東京滞在になってしまって、遠い記憶になりそうな2024年10月の沖縄旅、忘れぬうちにどんどん書いてゆかなければ…!

帰りの新幹線でのお供。
ゆっくりお弁当吟味する時間無かったなぁ。これでいいや、とテリー伊藤さんとこの卵焼きサンド(チキンカツもあるでよ!)
Posted by せまるはこがめ at
09:41
│Comments(16)
2024年11月23日
沖縄とせまる2023 最終回 沖縄を発つわたし
2023年10月23日。

今回の旅最後の訪問地は壺屋。
ゆいレール下車して牧志駅からとことこ。
壺屋に着いて何軒かのお店を覗きながらうろうろ。
この界隈にはここ数年何度か足を運んでいるのですが…少しずつ雰囲気が変わっているような。
以前よりも更地が増えた?空き家になったおうちや、古くなってしまった建物はやむなく取り壊されたのだろうか。
古き良き風情が少々削がれてしまった印象です。

それでも…鮮やかに映えるブーゲンビリア、店頭の暖簾を揺らす風に心が和むエリアであることに変わりなく。
午後2時。
↑写真のお店「ぶくぶく茶屋」さんにお邪魔します。アイスカフェラテで喉を潤していたら…お約束していたレインボーハートちゃんが来てくださいました。
そこから2時間お喋りが続きます(笑)
前日のオフ会でも一緒でしたが、2人だけで会うのはもしかしたら今回初めてかな。
レインボーハートちゃんならではのエピソードが出てくる出てくる。沖縄の自然に関するクエスチョンにも答えてくれるし、わたしの思いも聞いてくださって、最後の時間はあっという間に過ぎゆく。

ふたりですっかり寛いでしまった「ぶくぶく茶屋」さん。一枚硝子からの光、大人寄りの落ち着いたセンスが好き。壺屋界隈の地域猫さんも安心して暮らしている温かさに人間だってほっこり。
長居しちゃったけどそろそろ行かなきゃ。
何処へ?
…那覇空港へ。
しょぼ〜〜〜ん…
とうとう最後の最後だ。
旅の始まりがあれば、必ずその終わりがやってくる。もう何度も繰り返していることなのにねぇ。切ないね。
レインボーハートちゃんが車で空港まで送ってくださって、適当な所で降ろしてくれて良いからね、と言ったけど、一旦駐車場に車を停めて一緒に空港内まで来てくれました。
わたしは朝イチでロッカーに入れておいたスーツケースをピックアップ。
あれ?扉が開かないぞ。ありゃ、時間延長であと100円追加料金必要だ。そんなに長く入れっ放しだったか。
手間取るわたしをレインボーハートちゃんは待っていてくれて、保安検査場に入るその時までお見送りしてくださいましたよ。ひとり帰るわたしが寂しくないように…。
ありがとうね、また来年お会いしましょうね〜。
さて岡山便。
25から27へ搭乗口が変更か…大抵バス搭乗なんですよね。
岡山からの那覇空港到着時はちゃんとボーディングブリッジアプローチなのに、帰りは必ずバス。地方便だから仕方ないけど。
瞳は空港内振り返りながら、脳内は旅を思い出しながら…あぁ身体は帰途に着くべく機内に乗り込むのでした。

堂々たるエアバスの姿は目を惹きますね。そして暮れゆく10月半ばの沖縄…離陸時にはすっかり夜だ。島の夜景が煌びやか。
眼下に広がるこの島に魅了されて〇十年。これからもわたしは沖縄に行きたがり、日々をやりくりし、なんとか都合つけて飛んでゆこうともがくのだろうな。そんな自分がちょっとおかしいけれどまぁそれでいい。
月日が流れても、いつも心に沖縄を。
…JTA016便は離陸後10分ほど若干揺れながら上昇、でもその後は快適な夜間飛行。
約2時間ののち、わたしは無事岡山に戻って来ました。さぁまた日常が始まるぞ。
着陸時、ひとりの男の子が「飛行機さんありがとう」と声に出しているのを聴いて、うんほんと、きみの言うとおりだね、としみじみ感謝。
楽しかった旅に感謝。
主人や家族に感謝。
沖縄に感謝。
そして、いつもこのブログを読んでくださるみなさまに感謝しております。
今回も長々と連載してしまいました。最後までお付き合いくださってほんとうにありがとうございました。
せまるはこがめの2023年沖縄 おしまい。

今回の旅最後の訪問地は壺屋。
ゆいレール下車して牧志駅からとことこ。
壺屋に着いて何軒かのお店を覗きながらうろうろ。
この界隈にはここ数年何度か足を運んでいるのですが…少しずつ雰囲気が変わっているような。
以前よりも更地が増えた?空き家になったおうちや、古くなってしまった建物はやむなく取り壊されたのだろうか。
古き良き風情が少々削がれてしまった印象です。

それでも…鮮やかに映えるブーゲンビリア、店頭の暖簾を揺らす風に心が和むエリアであることに変わりなく。
午後2時。
↑写真のお店「ぶくぶく茶屋」さんにお邪魔します。アイスカフェラテで喉を潤していたら…お約束していたレインボーハートちゃんが来てくださいました。
そこから2時間お喋りが続きます(笑)
前日のオフ会でも一緒でしたが、2人だけで会うのはもしかしたら今回初めてかな。
レインボーハートちゃんならではのエピソードが出てくる出てくる。沖縄の自然に関するクエスチョンにも答えてくれるし、わたしの思いも聞いてくださって、最後の時間はあっという間に過ぎゆく。

ふたりですっかり寛いでしまった「ぶくぶく茶屋」さん。一枚硝子からの光、大人寄りの落ち着いたセンスが好き。壺屋界隈の地域猫さんも安心して暮らしている温かさに人間だってほっこり。
長居しちゃったけどそろそろ行かなきゃ。
何処へ?
…那覇空港へ。
しょぼ〜〜〜ん…
とうとう最後の最後だ。
旅の始まりがあれば、必ずその終わりがやってくる。もう何度も繰り返していることなのにねぇ。切ないね。
レインボーハートちゃんが車で空港まで送ってくださって、適当な所で降ろしてくれて良いからね、と言ったけど、一旦駐車場に車を停めて一緒に空港内まで来てくれました。
わたしは朝イチでロッカーに入れておいたスーツケースをピックアップ。
あれ?扉が開かないぞ。ありゃ、時間延長であと100円追加料金必要だ。そんなに長く入れっ放しだったか。
手間取るわたしをレインボーハートちゃんは待っていてくれて、保安検査場に入るその時までお見送りしてくださいましたよ。ひとり帰るわたしが寂しくないように…。
ありがとうね、また来年お会いしましょうね〜。
さて岡山便。
25から27へ搭乗口が変更か…大抵バス搭乗なんですよね。
岡山からの那覇空港到着時はちゃんとボーディングブリッジアプローチなのに、帰りは必ずバス。地方便だから仕方ないけど。
瞳は空港内振り返りながら、脳内は旅を思い出しながら…あぁ身体は帰途に着くべく機内に乗り込むのでした。

堂々たるエアバスの姿は目を惹きますね。そして暮れゆく10月半ばの沖縄…離陸時にはすっかり夜だ。島の夜景が煌びやか。
眼下に広がるこの島に魅了されて〇十年。これからもわたしは沖縄に行きたがり、日々をやりくりし、なんとか都合つけて飛んでゆこうともがくのだろうな。そんな自分がちょっとおかしいけれどまぁそれでいい。
月日が流れても、いつも心に沖縄を。
…JTA016便は離陸後10分ほど若干揺れながら上昇、でもその後は快適な夜間飛行。
約2時間ののち、わたしは無事岡山に戻って来ました。さぁまた日常が始まるぞ。
着陸時、ひとりの男の子が「飛行機さんありがとう」と声に出しているのを聴いて、うんほんと、きみの言うとおりだね、としみじみ感謝。
楽しかった旅に感謝。
主人や家族に感謝。
沖縄に感謝。
そして、いつもこのブログを読んでくださるみなさまに感謝しております。
今回も長々と連載してしまいました。最後までお付き合いくださってほんとうにありがとうございました。
せまるはこがめの2023年沖縄 おしまい。
Posted by せまるはこがめ at
17:35
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