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2010年11月14日

南の島のはしっこへ(その2)

さて、辺土名を過ぎ、その後は相変わらず左手に広い広い海を見ながらの快適なドライブ。時折工事車両や、働く現場のおじさんを見かける程度で、人影もまばら。 右手のやんばるの森も、ますます緑濃くなって亜熱帯植物が、元気に生い茂っています。(ところどころに亀甲墓あり。)

謝敷、佐手、宇嘉・・・
このあたりの小さな集落の名を目にするだけでも、奥地まできたんだな~感が漂います。
 海続く、続く、続く・・・
 緑茂る、茂る、茂る・・・(はっぱ1枚1枚のでかいこと\(◎o◎)/! ジュラシックパークの有様)

やがて宜名真から側道へ入り、茅打ちバンタへ寄り道を。 対向が来たら困るような獣道をレンタカーは登っていく。自分の運転なら、間違いなく、怖い。
どの位上ったでしょうか、周りが広くなって、駐車スペースと公衆トイレのある広場へでました。
どうやらこの先が、展望台のよう。車を置いて歩いてみますが、この場ではまだ海はみえません。ワタシたち以外に人も無く静かなものです。

まもなく、視界が開けて、空と海が目にとびこんできましたキョロキョロ

うわーぜ、絶壁だぁ・・・


南の島のはしっこへ(その2)



風も無く、眼下の海は穏やかで、珊瑚礁が透き通って、グラデーションを描いている・・・で、でも垂直に落ち込んでいて怖い・・・

南の島のはしっこへ(その2)



遠くに目をやると、今まで走ってきた58、やんばるの山の地形が、長々と連なっています。真下には小さな漁港。よぉく見ると桟橋に2,3の人影。釣りをしているよう。

南の島のはしっこへ(その2)



後ろを振り返ると、でっかいそてつがびっしりの山々・・・多種多様の動植物がくらしているんだろうなあ。ハブ

あ、足がすくみそうだけど美しい。でも展望台の柵にもたれることは、怖くて出来ないよがーん(毎年沖縄に来るくせに飛行機も怖いのです・・・)

万座毛も割りと怖かったのに、ここはさらに高さがありますねぇ・・・
が、ぜひ来てみたかった場所であります。じっく~りと目に焼き付けてきました(^O^)/

お天気に恵まれて、感謝です!


・・・次回につづく・・・

・・・・なかなか本題であるはしっこまでたどりつけなくて、すみません汗



Posted by せまるはこがめ at 22:27│Comments(2)
この記事へのコメント
茅打バンタの方が高さがありますが、個人的には万座毛の方が怖いです。(心霊的な意味で)
Posted by 昆布山葵 at 2010年11月16日 09:38
ああ~万座毛では、夜、軍靴で行進する音が聞こえる・・・というのを聞いたことがありますね・・・ ザッ、ザッ、ザッ・・・って感じでしょうかぁ・・・

万座毛からは、華やかなリゾートエリアが望めるので、人の多い観光地のイメージですが、夜間はやばそうですねぇ(-_-;)
Posted by せまるはこがめ at 2010年11月16日 20:53
 
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